2017.04.27
身近なアレがGに効く!駆除剤を使わないゴキブリ対策法
暖かくなってくるとだんだん心配になってくるのが害虫被害…、特にゴキ! 乳幼児のいる家庭では、駆除剤をまくのも抵抗がありますし、どう対策すべきか悩むところ。
でも、赤ちゃんや小さな子どもがいても安心な撃退法があるんです!
ハーブを使った手作りの防虫剤!
ゴキブリの駆除といえば、やはりまず思いつくのは市販の駆除剤。でも市販のものには誘引効果が入っているので、実は“ゴキを呼び寄せている”ということにもなりかねません…!
また、赤ちゃんや小さな子どもがいる家では、駆除剤を触ったり、口に入れたりするのでは…と不安な方も多いハズ。そんな方におすすめなのが、ハーブを使ったゴキブリ対策!
身近な材料で簡単に作れる!
ゴから始まる4文字の虫を殺したいほど憎んでる方へ。ペパーミントと百円ローソンとか百均あたりにあるお茶パックを用意し、ミント爆弾を作るのです。そして気になる場所に仕込むのです。台所とかタンスの下とか押入れ等々、とにかく沢山仕込むのです。これであいつらを寄せ付けません。 pic.twitter.com/GRy8iVURd8
— 穂高 (@adreamorreality) 2017年4月18日
これは目からウロコ! お茶もネット通販など利用すれば手軽に買えます♪ 赤ちゃんや子どもが手にしても安心ですね!
ハーブの香りはゴキブリ対策の定番!?
@radredssapo ハーブの香りがするゴキブリ除け冷蔵庫隅においてる
— 木尾εl3 (@hinnnnel) 2017年3月28日
@yo_yomo 押入れには最近嵌って大量購入したハーブが溢れてるので、虫よけの匂い袋でも作るべきですかね…ううう雌だけで繁殖するとか反則じゃないですかうわあああん!!!
— むづき★5/4東3ハ17a (@M2_RioRain) 2017年3月13日
ハーブを使った虫除け剤は市販にもいくつか見かけますね。筆者も夏に蚊対策として、ハーブを使ったスプレーを使っています!
なぜハーブが効くの?
なぜゴキブリ対策にハーブが効くのかというと、ハーブが発する香りに忌避効果があるのだとか。さまざまな研究機関でゴキブリが苦手とする香りが研究されていますが、“これは忌避効果がある”と認められている香りがあるので、いくつか紹介します!
- ベチバー
- シナモン
- クローブ
- スペアミント
- ハッカ
ベチバーはあまりなじみがないですが、シナモンやクローブはスパイスとして親しまれているものですね。スペアミントやハッカはハーブとしてよく耳にすると思います。
ドライハーブの状態で使用してもそれなりに効果はあるようですが、やはり精油(植物から抽出した芳香油)を使ったほうが効果絶大みたい!
ハーブを使った撃退法紹介
ハーブの使い方をいくつが紹介します。
塩+精油
なんでも食べるゴキブリが食べないもの、それが“塩”! 小皿に盛り塩のような感じで塩を盛り、そこに精油を10滴程垂らしたら完成♪
玄関や部屋の隅、その他ゴキブリが出そうな場所に置いておきます。精油を定期的に継ぎ足すことをお忘れなく!
アロマスプレー
スプレー容器に無水エタノールを5分の1から半分程度入れ、そこに精油を10~20滴入れ、水を足して混ぜたら完成。玄関や窓などゴキブリが入ってきそうな場所に小まめに吹き付けます。使用する容器はガラスかポリエチレン製のものが◎。
コットン+精油
殺虫剤にも使われていて消臭作用のある“クローブ”の精油を、コットンにしみこませて電化製品の裏などに置いておきます。詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
mamaPRESS「家に虫を寄せ付けない!夏を『害虫ストレスフリー』で過ごすコツ」
どのやり方も、ゴキブリの侵入経路を狙うことで効果が期待できます。
ゴキブリはありとあらゆる隙間から侵入してきます。排水溝や換気扇、玄関の郵便受け、エアコンの排水管など、ほんの数ミリあれば入りこめてしまうのだとか…。
清潔を保つのが第一ですが、侵入経路を塞げば、外から入りこむ危険は減らすことができます! 排水管にネットや蓋をかぶせるなどの対策のほか、ハーブの忌避効果も利用してみてくださいね。
PHOTO/Tatyana Dzemileva/Shutterstock
参照/
にほんデオドール株式会社「アロマで撃退!自分でできるゴキブリ対策」
All About「春からが勝負!ゴキブリ撲滅作戦を決行せよ」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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