動画で紹介★時短！手間いらず！『炊飯器で簡単パスタ』レシピ集

動画で紹介！おすすめ炊飯器パスタレシピ

炊飯器でできるパスタは普通の麺以外のショートパスタなどもOK！　おすすめレシピの動画をご紹介します。

あさりとキャベツのパスタ

材料（1人分）

• キャベツ…150g
• あさり（殻つき）…150g
• 乾燥パスタ…80g
• おろしにんにく…1/2かけ
• 白ワイン…大さじ2
• 塩…ひとつまみ
• 黒こしょう…少々
• たかの爪…少々
• 固形ブイヨン…1個
• 水…300cc

作り方

1. 炊飯器の内がまに、おろしにんにく、白ワイン、塩、黒こしょう、たかの爪、水を入れ混ぜる。パスタは半分に折って入れる。
2. 固形ブイヨンとあさりを入れ、普通の炊飯モードで30分ほど炊飯する。
3. 30分経ったら炊飯器のふたを開け、キャベツを入れ10分蒸らす。
4. 仕上げに塩、黒こしょうで味をととのえる。

炊飯器を開けたらにんにくの香りがふわっと♪　あさりも殻つきで豪華な雰囲気です。あさりのうまみをパスタが吸って風味豊かに仕上がります。キャベツを後入れするのでくたくたにならず、程よいやわらかさなのもおすすめポイントです。

あさりの代わりに鶏肉を入れたり玉ねぎなどを追加してもおいしくできますよ。ブイヨンも和風だしにすれば和風パスタに。アレンジ自在のレシピです。

ひき肉とトマトのフィジリパスタ

材料（2人分）

• 合いびき肉…150g
• フィジリパスタ…200g
• マッシュルーム…4～5個
• 玉ねぎ…1個
• ホールトマト缶…1缶（400g）
• 水…100cc
• たかの爪…1本
• オリーブオイル…大さじ2
• チューブにんにく…5g
• 塩…大さじ1

作り方

1. 玉ねぎはみじん切り、マッシュルームはスライスする。
2. 内がまにひき肉、パスタ、玉ねぎ、マッシュルーム、ホールトマト、たかの爪、オリーブオイル、すりおろしにんにく、塩の順に入れ、最後に水を回し入れる。
3. ふつうの炊飯モードでスイッチオン！　炊けたら混ぜて盛り付ける。

お好みで仕上げにパセリやパルメザンチーズをふって食べましょう。ひき肉とトマトのうまみがギュッと詰まったパスタが手間いらずでできちゃいます。ショートパスタなので、パスタを折る手間もいらず、炊飯器内でも混ぜやすいですよ。もちろん普通のロングパスタでも作れます。

アスパラとベーコンのクリームペンネ

材料（2人分）

• ペンネパスタ…200g
• ベーコン…5枚
• アスパラガス…3～4本
• マッシュルーム…4～5個
• 牛乳…500cc
• オリーブオイル…大さじ2
• 小麦粉…大さじ3
• チューブにんにく…5g
• コンソメ…1個
• 塩…小さじ2

作り方

1. ベーコンは食べやすい大きさに、マッシュルームはスライス、アスパラは3～4cmに切る。
2. 内がまにマッシュルーム、アスパラ、ベーコン、ペンネ、コンソメ、塩、にんにく、小麦粉、オリーブオイル、牛乳の順に入れる。
3. ふつうの炊飯モードでスイッチオン！　炊けたらかき混ぜて盛り付ける。

クリームパスタも炊飯器で作れちゃいます！　炊飯器によっては少し水分を足したほうがいいかもしれません。仕上げにお好みでパセリやパルメザンチーズをふって食べましょう。とろっとクリームがおいしい簡単絶品レシピです。

ワンタンで簡単！ラザニア

材料（2人分）

• ワンタン…24枚
• ホワイトソース…1/2缶
• ミートソース…1/2缶
• バター…10g
• マッシュルーム…20g
• 粉チーズ…30g
• パセリ…少々

作り方

1. 内がまにバターを塗る。ワンタンの皮を4枚並べ、ホワイトソースをスプーン2杯分塗る。粉チーズを全体にふりかけさらにワンタンの皮を4枚並べ、ミートソースを塗り粉チーズをふりかける。
2. ワンタン→ホワイトソース→粉チーズ→ワンタン→ミートソース→粉チーズ…を6回繰り返し、スライスしたマッシュルームを並べ、粉チーズをふる。
3. 炊飯モードで30分炊いたら完成。

ホワイトクリームに牛乳100cc加えると使いやすく、味もまろやかになります。手に入りやすいワンタンの皮を使えば手軽にラザニアも作れちゃいますね！　ラザニアって一見難しそうですが、交互に並べていくだけなので実はとっても簡単なんです。

ワンタンの皮を使うことでカロリーも控えめになるのもうれしいポイント♪　ミートソースは具材多めのものを選ぶと食べ応えもありおいしいです。取り出す際はやけどしないよう注意しましょう。

みんな大好きなパスタが炊飯器でお手軽に作れるならぜひ試してみたいですよね！　炊飯器によっても熱のかかり方など違いがありますので、一度基本通りに作ってみてください。

麺のかたさなど、お好みで早めにふたを開けたり水の量を調整して、マイベストを見つけてみましょう。具材も一緒に加熱できるので好きな具材でいろいろ作ってみてくださいね！

我が家の炊飯器のようにスイッチの切れないものもありますが、それでも普通にお鍋で麺を茹でて作るのに比べ洗い物や用意するものが少なく、たまにのぞくだけでいいので圧倒的に楽でした。今日のランチはこれで決まりですね。

参照／ 知識の宝庫！目がテン！ライブラリー「パスタの科学」