歩けるようになって欲しい…親子の絆が起こした奇跡に感動
待望の子どもを授かり幸せいっぱいの最中、突然医者から「お腹の赤ちゃんは将来歩いたり、立ったりすることができないかもしれない」と知らされた寺田さん。
無事に生まれて、リハビリを頑張る成長したわが子へ、手紙を書きました。そこに綴られた、子どもが生まれてくるまでの不安や名前に込めた想い…。親子の絆が生む感動の物語をご覧ください。
名前に願いを
「将来立ち上がったり、歩いたりすることが難しいかもしれない」
お医者さんから突然病気を告げられました。
そうちゃんは、みんなと少し違う身体で、お母さんのおなかの中にやってきました。
そうちゃんがおなかの中の赤ちゃんだったときに病気のことがわかって、お父さんもお母さんもとても心配になりました。
そうたの「た」は「立つ」という漢字なんだよ。
立てるようになって欲しいという願いを込めてつけました。
そうちゃんは病気のために、生まれつき足が不自由で、
立ったり座ったりすることがみんなよりもゆっくりでした。
そうちゃんはこれまで、手術や入院を何度も頑張ってきたね。
お父さんとお母さんからの最初のプレゼントの『蒼立』という名前を大切にしてくれると嬉しいな!
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近くに『ドナルド・マクドナルド・ハウス』があれば、子どもの側にいられる
動画にでてくるこのドナルド・マクドナルド・ハウスは、病気の子どもとその家族が利用できる滞在施設です。子どもが病気になり、病院も遠く、毎日自宅に帰れないママたち家族の精神的・経済的苦痛を少しでも解消し、サポートしてくれるというもの。
全室個室のベッドルームなどをなんと1人1日1,000円で利用することができます。低料金で利用できるのは、マクドナルド店舗の募金箱への寄付や各ハウスへの物品寄付、そして地域のボランティアによって運営されているからなんだとか。
ママが子どもの名前に込めた願い。その願いを背負って生まれてきた子どもとママの絆。
名前が起こした小さな奇跡をぜひご覧ください。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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