2019.06.17
子どもの好奇心が刺激される絵本『ぜったいにおしちゃダメ?』が面白い!
「押しちゃダメ」といわれると、どうしても押したくなってしまう…。子どもの好奇心を刺激する絵本『ぜったいにおしちゃダメ?』が面白いとママたちの間で今大人気になっているのはご存知ですか? 一体どんな内容なの? 気になるその中身をご紹介します!
『ぜったいにおしちゃダメ?』ってどんな絵本!?
出典:Amazon
真っ白い背景に赤いボタンがひとつ。こちらが今話題になっている絵本『ぜったいにおしちゃダメ?』です。
“おしちゃダメ”なのはもちろんこの赤色のボタン。この本を読む前のたったひとつのルールがこのボタンを絶対に押してはいけない、というものです。
とはいっても、物語自体はボタンを押さなければ進まない仕組みになっています。物語に登場するモンスターが、「おしちゃおうか?」「おしたらどうなるのかな?」と子どもの好奇心をくすぐるように話しかけてくるので、子どもはボタンをついつい押してしまいます。
そうするとモンスターの色や模様が変わったり、何匹にも増えたりとハプニングの連続に…! 絵本を振ったりこすったりしながらもとの姿に戻してあげよう! というのがこの絵本のストーリーです。
子どもの反応が面白い!ママたちも大絶賛!
中身をちらっと見ただけでも面白さが伝わってきますが、実際に読み聞かせをしたママたちからは大絶賛の声が。
子どもの性格が分かるかも!?
“ボタンを押しても良いのかな?”という状況になってみたところで、子どもの性格が浮き彫りになるのがこの絵本の面白いところでもあるんです。
慎重派タイプの子どもは最初のひと押しにかなりためらいがあるようです。最初に“ぜったいに押しちゃダメ!”と言われていますからね。本当に押して大丈夫?と不安になってしまうのも分かります。
その一方で、1ページ目から早速ボタンを連打しまくるツワモノも! ママが火災報知機のボタンを押さないか心配する気持ちも分かりますね(笑)
毎日読みたがる子どもも!
すっかりその面白さにハマって毎日のように読みたがる子どももたくさん。
こちらの2歳の男の子もドハマりしている模様。“ルール”が理解できるくらいの年齢になってから初めて楽しめる内容になっているので、ちょうどぴったりの時期ですね!
朝から読んで欲しくなるほど気に入ってしまったのはもうすぐ2歳の女の子。ボタンを押そうとする小さな手がかわいいですね!
ボタンを作ってさらに楽しい!
中には絵本に登場するボタンを実際に作ってみたというママも!
小学校で読み聞かせボランティア用にたくさんのボタンを手作り。かわいいボタンに子ども達も大喜びだったようですね!
色合いやサイズ感などをかなり忠実に再現。絵本の世界からそのまま飛び出してきたかのようですね。
これはかなりの力作! 実際にボタンが中に押せるようになっています。ついつい何度も押したくなってしまいそう!
実は、つくるボタンキット付の絵本も売られているんです。
出典:Amazon
“押したときの感触”にもこだわって作られているのだそう。手作りするのがあまり得意でない!というママはこちらを使ってみては?
ふって、さけんでどうなる?1月に発売されたばかりの『ぜったいにさわっちゃダメ』も楽しい!
大人も子どもも一緒になって楽しめる『ぜったいにおしちゃダメ?』ですが、実は第二弾『ぜったいにさわっちゃダメ?』が今年の1月に発売されました。
出典:Amazon
今回はなかなか触らせてくれない“まほうのえほん”が登場。「いうとおりにやるならいいよ!」というルールで、指でなぞったりぐるぐる回したり一緒に声を出したりしながら物語が展開していきます。こちらもとっても面白そうですね!
初めて読んだときの子どもの反応がとっても楽しみになりそうな絵本『ぜったいにおしちゃダメ?』。言葉がしっかりと理解できるようになる2歳頃の子を育てているママは、ぜひ試してみてくださいね♪
TOP Photo出典/PR TIMES
参照/
PR TIMES「子どもたちが主人公になれる絵本 全米33万部ヒット 「ぜったいに おしちゃダメ?」8/26発売」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら