2017.02.05
目指せ!お箸の達人!家族で楽しみながら学べるおもちゃ6選
子どものお箸トレーニング、どうしていますか?
初めてのお箸には、持つ指をうまく支えてくれる『エジソン』のお箸が有名ですが、『エジソンのお箸』を卒業したあと、“支えなし”で思うように力を入れられず、持ち方のバランスが崩れてしまうことがあります。そのまま放っておくと、結局は間違えた持ち方が定着してしまうことも。
『エジソンのお箸』以降も引き続き“支えなし”でもお箸が使いこなせるように箸使いの練習が必要です。
最近では、楽しみながら自然とお箸使いがマスターできる優れモノのおもちゃがたくさん出ているのをご存知ですか? 今回はお箸使いをマスターするのに役立つおもちゃをご紹介します。
1.はじめてのマナー豆 おおつぶ
お箸初心者のための、大粒の豆を使ったお箸練習ゲームです。お椀に入ったひよこ豆を、お箸で取り出す早さを競ったり、箸でひよこ豆をつまんでお椀に投げ入れたときに仰向けになった数を競い合ったり、ひよこ豆はオス、メスそれぞれあるので、お箸で雌雄を仕分けたりするなどのゲームを楽しめます。
ひよこ豆のキャラクターがかわいらしいので、親しみが持てます。
2.マナー豆 匠
『はじめてのマナー豆 おおつぶ』の上級版です。お豆のサイズが小さくなって、より多彩なゲームを楽しめます。
早くきれいに自分の豆を並び変え、お箸運びの早さを競うこともできますし、『はさみ将棋』同様、相手の豆を自分の豆ではさむと自分の物にできる『はさみ豆』などの対戦型ゲームや『作法書』に描かれたとおりの形に豆を並べ替え、盛りつける一人遊びも楽しめます。
豆はくびれ形、まめ形、まる形、おにぎり形と4種類の形でつかみやすさの難易度は4段階あり、大人もついついゲームに夢中になってしまいますよ。
3.マナー鍋
同じくマナーシリーズですが、こちらは“鍋料理”。具はおでん、湯豆腐の2パターンあり、具の形はさまざま。コンロのダイヤルがタイマーになっていて制限時間内により多くの具を取り出すことを競うゲームや、“鍋奉行”となった人と同じ具を取り出すゲームなど、いろいろなゲームを楽しめます。
スイッチを入れるとお鍋の具がグツグツとおいしそうに動くのもユーモラスで楽しさがUPします。
4. マナー魚 おはしdeおさかなパズル
こちらはマナーシリーズの最新版。日本おもちゃ大賞2016のエデュケーショナルトイ部門最優秀賞を受賞したおもちゃです。
お箸の練習だけではなく、和食でのお魚の正式な食べ方をマスターすることができるのですが、立体パズルとなっているお魚の身は、正式なマナーの順番に身を取らないとピースがはずせません。
和食のマナーの中でもお魚の正式な食べ方というと不安が残るパパ、ママも多いかと思いますが、これで子どもと一緒に覚えてしまいましょう!
5.おはしあそび
お箸でピースを積み木のように積み上げて遊びます。色合いもかわいく、木のぬくもりがうれしいおもちゃです。お値段もリーズナブルなので、取り入れやすいですよ!
6.300ピースジグソーパズル お箸で白米地獄
なんと一面が白米のジグソーパズル! 手がかりとなるのはピースの形だけという究極の難しさ。これをお箸で丁寧に正しい位置にはめていきます。完成したら『うめぼし』シールをはって日の丸弁当に。完成したらはることが許される『クリアの証』シールもついています。
大人も本気を出さないとできないレベルなので、親子で夢中になって取り組めます。このシリーズ、一面が大豆の『お箸で大豆地獄』もあります。どちらも完成するまでは地獄の苦しみなんだとか。
手先を使った細かい遊びは脳の刺激にもなり集中力も養えます。このようなおもちゃを使えば、子どももお箸の練習に夢中になるでしょうね。家族ぐるみでゲームを楽しんでいるうちに、家族全員がお箸の達人になれるかもしれませんよ!
参照/
株式会社アイアップ公式HP
It Mediaニュース 「初心者はご遠慮ください—地獄のジグソーパズル「お箸で白米地獄」「お箸で大豆地獄」
ごとうともこ
高校生の男子を筆頭に小学生の男の子と女の子の3人の子どもを持つ40代。長男は中学受験、高校受験を経験。息子は高校受験で見事リベンジ達成しました。3人の子育てを通し、幼児教...
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