2015.10.03
きつい運動や食事制限なし!『8時間ダイエット』がスゴイ!
1日のうち食べても良い時間を8時間と設定し、その8時間以内なら何を食べてもOKという画期的なダイエット方が今話題なんです! そんな『8時間ダイエット』について、今回は解説していきます。
どうして8時間以内なら何を食べてもOKなの?
1日8時間、好きなものを好きなだけ食べられるのが、このダイエット方法。食事を摂るのを1日8時間にして、残りの16時間は何も食べません!
16時間の絶食中にどんどん脂肪が燃えるから、カロリー計算は必要なし! 好きなものを好きなだけ食べても大丈夫なんです♪ 毎日やるのが難しければ、週3日くらいでも効果があるそうですよ。
16時間何も食べないということは、その間は断食しているのと同じような状態を体の中で作れるので、夜のうちにその日食べた分をスムーズに消費できたり、胃腸を休めることによって翌朝の排泄がスムーズになったりするという効果が期待できます!
つまり、脂肪として蓄えることなく痩せ体質に導くことができるということみたい。
このサイクルが子育て中のママにぴったり♪
実は、『8時間ダイエット』は私たちママに最適なんです。なぜかというと、普通に会社で働いている方だと夜遅くまで仕事があったりするので、どうしても夜ご飯を食べるのが遅くなってしまいますよね?
でも、家にいて子育てしている私たちママなら、ご飯の時間は自分である程度好きなように設定できます!(この話は、あくまで専業主婦のママに限ります…、すみません)
例えば、朝ごはんを少し遅めの朝9時に食べて、夜ご飯は少し早めの夕方17時までに済ませます。その間、お昼ご飯やオヤツも好きな時間に好きなだけ食べてOK!
もちろん夜はお腹が空きますが、そんな時も子どもと一緒に早めに寝てしまいましょう。
筆者自身が妊娠中に20キロ近く太り、その後の授乳中もありえないくらいお腹が空くので1日中だらだらと食べていたら、体重も全然戻りませんでした。でも卒乳してからこの8時間ダイエットをしたところ、本当にすぐに体重が元どおりに!
この頃は意識的に8時間ダイエットをやっていたわけではなかったのですが、子どもと一緒に規則正しい生活をしていたら自然とそうなっていたという話で、今思うとこれが『8時間ダイエット』だったんだな…と(笑)。
甘いもの大好きでスイーツもたくさん食べていますが、この『8時間ダイエット』をやっていると太りにくいので、経験者としてかなりオススメです。
『8時間ダイエット』成功の秘訣とは?
成功の秘訣は、やはり残りの16時間の過ごし方にあるようです。読書、お裁縫など食べること以外で自分が集中できる趣味を見つけて行うことで、お腹が空いていることを忘れられます!
あとは散歩やストレッチなど、身体を動かすと気分が良くなり食べたい欲求が減退するみたいです。ちなみに、この残りの16時間中に水分は摂ってもよいのですが、糖分が入っていないものにしましょう。
温かい飲み物にすると、温かいものは一気には飲めないので、ゆっくり飲んでいるうちに気分が落ち着き満足感もUPします♪ お砂糖やミルクが入っていない、ブラックのコーヒーなどがオススメです。
以上、『8時間ダイエット』について解説しました! このダイエット方法は、本当にオススメなのでぜひ皆さんも一度試してみてくださいね♪
金子奏
フリーライター&3歳の女の子のママ。現在34歳。大学卒業後、女性ファッション誌ViViのファッションライターに。出産を機に退職し、現在はウェブライターとして活動を再開中。得意...
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