2017.05.05
英語は0歳からがいいってホント!?メリット・デメリットを総ざらい
今の世の中、英語ができることは特別なことではなくなってきましたね。今0歳のわが子が大人になるころには、英語はできて当然の時代がくるかもしれません。
ママとしては子どもに「英語を話せるようになってほしい!」と思う方も多いですよね。でも、英語って0歳から始めて意味あるの? 早すぎない?と疑問を感じるママへ、0歳からの英語教育のメリット、デメリットを確認してみましょう!
英語は0歳から始めた方がいい理由とは!?
よく英語を始めるのは、早い方がいいといわれていますね。英語の授業も、今では小学校から始まることを知って驚いた方もいるのではないでしょうか。そのくらい、英語の勉強を早くに始めることには意味があるのですね。
それでは、0歳から始めることのメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
- 早くから英語へ触れさせることで苦手意識がつきにくい
- 遊びに取り入れることで、英語でのコミュニケーション力がつく
- LとRを聞き分けられるなど、リスニング力が鍛えられる
- きれいな英語の発音を覚えることができる
0歳だと日本語を覚える前なので、先入観無しに英語を聞くことができ、そのまま発音しようとすることが大きなメリットへつながっていますね。
デメリットもよく確認しておこう!
Photo/polya_olya/Shutterstock
0歳からの英語には注意したい点もあります。始める前にデメリットを確認しておきましょう。
- 日本語と英語が混同してしまう危険がある
- 子どもが楽しんでいないのにママが張り切り過ぎてしまう
- 結果はすぐには出にくい
- ママやパパの時間の確保や、金銭的余裕がないと継続が難しい
避けたいのは、日本語と英語がゴチャゴチャになってしまい、日本語の学習が遅れてしまうことですね。正しい日本語でたくさん話しかけてあげることも大切ですよ。
内容も付録もいろいろ!おすすめ教材5つ
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0歳からの英語にはメリットもデメリットもあるということを踏まえて、これから英語教育を始めるママへ、こんな教材がありますよ。
語学教材では安定した高評価のアルクによる『アルク・エンジェルコース』
主に英語を聞き取る力を育てる教材で、胎教としても利用できます。話す力を付けたい方向けではないですが、その分気楽に始めることができるようです。
31,320円(税込み)
公式サイト:アルク・エンジェルコース
NHK教育と旺文社が共同開発『えいごであそぼプラネット』
名前のとおり、英語を学ぶのではなく、遊ぶことを目的とした教材なので、英語でのコミュニケーション能力を付けたい方にぴったりですね。教材の中で音の出るタッチペンが人気で、楽しく英語の発音ができるようになっています。
48,600円(税込み)~
公式サイト:えいごであそぼプラネット
聞き流して英語のリズムを身に着けよう『スピードラーニング・キッズ』
CMでもお馴染みのスピードラーニング。CDを聞き流すことで英語脳を鍛えよう!という内容なので、たくさんの英語会話に触れることができます。公式サイトで視聴をすることもできるので、聞いてみると良いかもしれません。
36,936円(税込み)~
公式サイト:スピードラーニング・キッズ
安心のディズニーブランド!『ディズニー英語システム』
他の教材と比べると少し価格が上がりますが、充実したサポート内容と、英語のインプット、アウトプットの両方ができるようになっているので、トータルでの英語力を学べる内容になっています。
※価格は公式サイトからお問い合わせください。
公式サイト:ディズニー英語システム
ママとのふれあいの中で英語を学べる『Worldwide Kids』
ベネッセの英語教材です。胎教からスタートできて、年齢にしっかりと合った学習方法で進めることができます。イベントも充実していて、親子で楽しく取り組めるようになっているようです。
0歳から始めるフルパッケージで総額226,800円(税込み)
公式サイト:Worldwide Kids
0歳からでもたくさんの英語教材がありますね! 価格設定や学習方針はそれぞれ違うので、子どもが楽しんで学べるように、ママも無理なく続けられるものを選ぶことが大切です。
TOP PHOTO/Alena Vostrikova/Shutterstock
参照/
ならいごとキッズ「0歳から英語を習わせるのは早すぎる?始める前に考えておきたいポイント!」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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