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子ども

2016.09.16

英語に興味を持ってほしい!おうちで読める英語学習本おすすめ5選

英語に興味を持ってほしい!おうちで読める英語学習本おすすめ5選

子どもに習わせたい習い事で、ここ数年常に上位に挙がるのが英語関連の習い事。でも、習い事って結構いいお値段なんですよね。そこで注目なのが、自宅でできる英語学習本です。今回は、人気の英語学習本を5冊、内容とおすすめのポイント付きでご紹介していきます。

『0さい~4さいこどもずかん 英語つき』( 学習研究社)

英語が話せないママでも大丈夫! 綴りと発音記号だけじゃ間違った和製英語で発音してしまうところを、読みがなとして記載されているカタカナを読むだけで、それらしい発音になってしまうという便利な本です。

最初はちょっと、カタカナに沿った自分の発音がおかしくて笑ってしまうママもいるかもしれませんが、子どもと一緒にケラケラ笑いながら英語を楽しめればバッチリです!

イラストを見ながら英語と日本語どちらも教えることができるので、乳幼児期におすすめ! ただ、文字を読むまで「ん?なんの動物だろうねー?」と思ってしまう微妙なイラストもあります。それでも根強い人気は間違いなく、シリーズ4冊をすべてそろえて購入しているご家庭も多いようです。

赤色の絵本には、シリーズ第一弾目として動物、虫、体などがジャンル別で出てきますが、その他、おもちゃ、楽器、家族など、身近なものが出てくる緑色の第二弾、絵本、スーパー、レストラン、病院など町にあるものが登場する黄色の第三弾、絵本、電車、トラック、パトカーなど乗り物が出てくる青色の第四弾があります。

『はじめての英語の歌―歌でおぼえるらくらくイングリッシュ』(学習研究社)

子どもって歌やリズムがついていると、すぐマネしませんか? 英単語も同じだと思います。筆者の子どもも、メロディにのせて話してあげると、単語を覚えるのが早い気がします。

この本には、イギリスやアメリカで歌い継がれてきた英語の歌が41曲も載っているので、歌と一緒に英語に親しむにはピッタリだと思います! クリスマスやパーティーなど、季節のイベントに合わせた歌もたくさん収録されているので、1年をとおして楽しめます。CDはもちろん、歌詞や楽譜、歌の由来までついていますよ。

耳でリズムを楽しみながら、自然と英語に親しめる1冊だと思います。

『First Words (Brighter Child Flash Cards)』(Brighter Child; Flc Crds版)

遊びの延長で学べる英語教材です。本ではなくカードですが、だからこそ小さな子どもでも「楽しい!」「もっとやりたい!」とゲーム感覚で感じてくれるのではないでしょうか。

カルタのように使用して親子で一緒に遊ぶだけで、英語の語彙数がどんどん増えていきます。日本語の単語も合わせて教えてあげればまさに一石二鳥ですね!

お値段もお手頃なぶん、すべてのアルファベットがそろっているわけではないので、同様のカードを複数使い分けて、A~Zそろえてもいいと思います。

『A Beautiful Butterfly 』(アプリコット出版)

きれいなちょうちょになることを夢見る、とても小さなイモ虫くんが主人公のお話です。ほとんどのママが知っているであろう『はらぺこあおむし』の絵本を連想させるお話ですね。

でも、この絵本の特徴の1つは『色』を学べるところにあります。イモ虫くんが、青いちょうちょになるためにブルーベリーを食べてみたり、黄色のちょうちょになるためにバナナを食べてみたり…。こっちではこんな色、あっちではあんな色と迷いながら、ちょうちょになっていく姿を描いています。

わたしがこの本をおすすめする理由は、イラストにもあります。1ページごと、ページいっぱいにとても色鮮やかなかわいい絵が描かれているので、それだけでも子ども心をグッと引き寄せるようです。筆者の子どもも何度も「ママ、読んで!」と本を持ってきますよ。

『アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている ―英語が話せない子どものための英語習得プログラム ライミング編―』(径書房)

最後にご紹介する本は、子どもの英語学習に興味を持っているママにおすすめの1冊です。アメリカの小学校で、移民の子たちを対象に成功を収めた学習法がわかりやすく紹介されている本です。英語を母国語としない日本の子どもたちにも役立つヒントが満載の本ではないかと思います。

”英語学習は早め始めなくっちゃ!”という風潮がありますが、やみくもに始める前に、一度ママが読んでおいてもいいのかな、と思います。考え方が多様化しますよ!

内容がしっかりしている割に参考書っぽくもなく、「あ〜なるほど!」「そうか、そうなのか!」と面白い気づきを与えてくれる部分もたくさんあるので、子どもが成長し、英語を本格的に学ぶ前に、親子で一緒に読み返すのもアリだと思います。

筆者自身は今でこそ英語も話しますが、小さい頃に特別な英語学習を受けていたわけではありません。ただ、小さな頃から海外への憧れが人一倍強い子どもでした。外国人の友達がたくさん欲しい、世界中に遊びに行きたいという思いから、コミュニケーションツールとしての“英語”に興味を持ち始めたのです。

まず大事なことは無理に学ばせようとするのではなく、子ども自身が英語に興味を持ったり、楽しいと感じる“きっかけ”を作ってあげることだと思います。そのきっかけが、1冊の本であってもいいと思いますよ。

YUUKI

YUUKI

1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...

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