きっと子どももハマる！『YouTuberごっこ』に挑戦

子どもたちが大好きなYouTube。毎日見てばかりでは目も悪くなるし、良くない影響があるのではと心配になりませんか？　それなら、“見る”側から“見せる”側になって、一緒に動画撮影をして遊んでみてはいかがでしょうか。

どんな動画を撮る？

どういう動画を撮るかは、子どもの好みに合わせて決めましょう。YouTubeではおもちゃのレビューが多く、我が家でもマネをして撮影をすると、とても盛り上がります。

おもちゃのレビューの場合は、子どもがいつも遊んでいるお気に入りのおもちゃを紹介するといいと思います。他にも、スーパーなどで買える食玩の紹介も楽しいですよ。

『あつめてプラレールを作りました【がっちゃん3歳】100系新幹線』

こんなに楽しそうなレビューを見ていたら、思わず商品を買いたくなってしまいますよね。子どもはマネをするのが大好きなので、じつは撮影のマネをするのにも興味があります。きっと子どもはYouTuberになりきって、楽しくプレゼンをしてくれますよ。

また、子どもが何かに挑戦する動画も楽しいです。

『プラレール回転寿司！』

プラレールを使った回転寿司は、子どもにとっては憧れなので、とても喜びますよ。

『エースバイクに乗りました【がっちゃん4歳】ドッペルギャンガー 』

こちらの動画も、子どもがいきいきしている様子がわかりますね！

お出かけスポットで撮影した動画も、見る人が楽しい気分になります。こちらの動画は、息子がトーマスランドに行きたくなった動画です。

『トーマスランド バースデーツアーに当選しちゃいました！^^ 富士急ハイランド きかんしゃトーマス 』

誰に向けて撮影する？

動画をYouTubeにアップロードするのなら、見てくれる人のことも意識して撮影しましょう。視聴者の多くは子どもだと思いますので、言葉づかいに気を付けて、楽しい気持ちになれる内容を心がけることがポイントですよ！

おもしろい動画を作るコツ

せっかくなら、おもしろい動画を作っていろいろな人に見てもらいたいですよね。子どもの動画の場合は、ダラダラとした内容になりがちなので、時間を決めるなどメリハリを意識して撮影するといいですよ。

また、話題性の高い商品やスポットについての動画は検索されて見られます。もし、編集する時間があるのなら、音楽やコメントを入れたり、無駄な部分はカットしたりすると、よりおもしろい動画になります。

動画撮影のメリット

我が家でも動画撮影はブームなのですが、筆者が特に感じているメリットがあります。

プレゼンが日に日にうまくなっていっています。YouTuberをマネすることで、自然と身に付けていったようです。物事をうまく説明することは、大人になっても大切なことですよね。動画撮影は、“言葉で説明することは楽しいこと”だと気づけるきっかけになったと思います。

YouTubeにアップロードした動画は、視聴回数が増えるだけでなく、コメントや評価を頂いたりすることもあります。ただ撮影するだけでなく、見てくれている人がいるのはうれしいですね。動画が好きな子は、とてもハマると思うので、ぜひやってみてください。

個人情報の取り扱いには気をつけて！

YouTubeにアップロードする場合は、世界中の人がその動画を見ることになります。ですから、顔や名前・学校・家の外観などといった個人情報は、なるべく載せない方がいいでしょう。YouTuberでも顔を出している子どもがいますが、ネットストーカーなどの被害はないのか気になります。

たとえば、この動画のように、顔を出さなくても楽しい動画は撮れますよ。

『カプセルプラレール いろんなトーマス大集合編ガチャ開封＆走行 capsule toy Thomas 』

『チョコボーがSランクに進化！？チョコボープレミアム！ジバニャンもジバニャンSにパワーアップ NEW版と比較レビュー！妖怪ウォッチ』

もし、子どもがYouTubeばかり見ているのなら、思い切って一緒に動画を撮影してみてはいかがでしょうか。さまざまなコツを紹介しましたが、何より大切なのは子どもが楽しく取り組むこと。ぜひ親子で楽しんでみてください！

参照／ All About「YouTubeに動画を簡単にアップロードする方法」