2017.11.07
乾燥が気になる秋から習慣付けたい。ダメージを受けやすい目元周りのお手入れ方法!
ダメージを受けやすい目元のケアが大切
暖房も必要になってくる季節に突入です。
夏の日差しや冷房でダメージを受けたお肌を、やさしく労わってあげる時間をつくり、輝くお肌で過ごしたいものです。
特に目元周りは顔の中でも皮膚が薄く、乾燥しやすくてダメージを受けやすい箇所です。
少しの意識で目元周りを、若々しく保てるようコツを伝授しますね。
1日の中で数回チェックする習慣を付ける
秋のお手入れでよく言われるのは、“保湿”です。
夏の紫外線や冷房の影響、そして秋は1日の中でも温度差があるので、目元周りは乾燥しがちです。
就寝前に日中乾燥でダメージを受けたお肌を、化粧水や目元専用クリームなどでお肌を潤わせてあげる習慣の方は多いはず。
でも一番習慣にしたいのは、大ジワになる前にタイミングよく保湿してあげること。ダメージを受ける前に、防備することなのです。
外出前や帰宅時にチェックして、保湿してあげる習慣があると、大きなダメージを受けにくくなるので、結果、若々しい目元をゲットできることにつながります。
乾燥するタイミングで保湿を! 目元の乾燥ケアの仕方
ケアの仕方はカンタン。
コットンに化粧水を染み込ませ、目の周りにやさしくなじませます。
もしくは目元専用クリームを目の周り(特に横と下)にやさしくなじませます。
ファンデーションを付けられている方は、よれない程度にやさしくなじませてあげます。
保湿の際は、たっぷりと丁寧になじませる習慣を付ける
保湿のアイテムはお値段もさまざまで、選択もさまざまです。
よくあるのは、安価な物はたっぷり使用で、高価な物は少量だけというパターンです。
高価な物でも納得いく量をたっぷりと使用しないと効果は出ませんので、それなら使用しないほうがマシです。
自分への投資と考えて値段に関係なく、納得いく量を使う習慣があると、同じお手入れ時間を取っても、結果が違うのです。
そしてどうせなら、心を込めて丁寧になじませる、この習慣も積み重ねで違ってきます。
~My検証結果・必須ワザ~
物事を習慣付ける際は、“生活がワクワクするか”がポイントなように思います。
「やろう」「やらねば」ではなく、「気付いたらしている」に変わっているからです。
私が目元周りのお手入れにこだわるのは、目元は顔の中でも特に印象に残り、状態によっては、実年齢よりマイナス5才もしくはプラス5才にも見えてしまう箇所だから。
[実年齢より20才若く見える70代]というのが、私の夢の1つにあるんです。
目元に関してのお手入れは、1日でトータル5分程でしょうか。毎日ワクワクしながら実験しています!!
エステティシャン/榎原由子(MoreRavi ~モアラヴィ~)
記事提供:AUTHORs Beauty