2018.12.12
お正月はどうする?『父子帰省』にママから賛同の声が続出!
お正月といえば“帰省シーズン”。毎年この時期を楽しみにしているママもいる一方で、「また憂うつな時期がやってきた…」と気分が沈むママも少なくはないのでは?
そんな中注目を集めているのが『父子帰省』というスタイル。これは良い!と多くのママたちから賛同の声があがっています。
義実家への帰省で憂うつになるママが続出!?
パパの実家、つまりママにとっては“義実家”に帰省するのって正直どうですか? 株式会社アスカネットが、22~50歳までの既婚者(男女)に調査した結果によると、女性の34.2%が「正直気が思い」と回答したのだそう。
この調査によると、気が重い理由として挙げられるのが「義家族との会話」「家事手伝い」など。勝手も分かって過ごしやすい実家とは異なり、何かと気を遣わなければならない義実家への帰省は気が重い…と感じているママも多いようです。
今年のお盆に話題になった『父子帰省』
そんな憂うつな義実家への帰省ですが、実はお盆シーズンに話題になったのが『父子帰省』というスタイル。
その言葉どおり、父親と子どもだけで義実家に帰省してもらい、ママは自宅に残るというものなのですが、これまで義実家への帰省にストレスを抱えていたママたちからは賛同の声が続々と挙がっているのです。
夫と義実家帰省中の1歳児、庭になる真っ赤なトマトをもいだり、いとこ2人とおもちゃで遊んだりして楽しそう。パパも故郷で遊べて楽しい。じじばばも楽しい。ママもひとり時間楽しい。父子帰省、みんなハッピーになれる最高の形では。普及させたい。
— ラララ(母) (@lalaladolce) 2018年8月8日
子どもはいとこと一緒に遊べたり普段できないような体験をしたりで楽しめるし、パパはパパで故郷を満喫。おじいちゃんおばあちゃんも息子や孫が遊びに来てくれることで満足できて、更にはママものんびりとした時間を過ごせてリフレッシュ!
まさに全員がハッピーになる構図です。
父子帰省か、確かに家の事とかその間に出来そうやな?
— ?????????? (@DStrawberrxw) 2018年8月14日
家の中が自分だけになったら普段できない家事に取りかかるチャンスとの声も。確かに、小さな子どもがいるとなかなか集中して家の片付けができないというのが現実です。
私が今とてもハッピーな理由聞いてもらえます?
— mama ママりんご (@mama_2018_mama) 2018年8月14日
夫と子供たちが義理の実家に帰省したんです。2泊3日の間、私、自由なんです❤️
上が3歳、下が0歳から父子帰省に出してるんですけど、たった3日でもほんと自由って素敵。
子供は心配ですが、夫も親なので3日くらいがんばれ。
実際に『父子帰省』を経験したママも発見! 心配な思いもあるようですが、普段育児に家事に休む間もないママにとっては帰省中の自由な時間はとっても貴重なものです。
息子と旦那だけで「父子帰省」に行ったぜぇぇぇえええ!!
— まめまめまめこ (@mame_comu) 2018年8月22日
4日間ガツガツ仕事して、夜はハイボールでNetflix三昧してやるんだ、コノヤローッッッう!ヽ(*´∀`)ノ#毎回そわそわして大したこと出来ないから今回こそ
ここにも父子帰省の間に自由時間を満喫しているママが。しっかり仕事もこなしつつ、夜になったら自分の楽しみたいことを思いっきり楽しむスタイルなのが良いですね!
一方で、パパと子どもだけの帰省に不安を覚えるママも…
父子帰省バンザイ!という賛成派のママがいる中で、パパと子どもだけで義実家へ帰省することに不安を感じているママも。
私なら…何食べさせられてるかわからないとか、チャイルドシートにちゃんと乗せてから移動してるかとか、向こうで病気しても普段の子供のことを医師に説明できる人がいないし、不安しかないので父子帰省なんて考えられない!
— 櫂流(カイル) (@kyle0529) 2018年8月10日
特に、遠方に義両親が住んでいる場合などは、普段の子どもの様子を知らないだけに、食べ物のことや車移動でのチャイルドシート着用など、ママが不安を強く感じるのも無理はありませんね。
それに、病気やケガなど万が一のことが起こらないとも言いきれません。自分の目の届かない所に子どもを行かせるのはやっぱり不安と感じるママも少なくはありません。
父子帰省 以前旦那に提案したら
— 純さんちゃん?暖 (@6IbQp2U7xngSqaI) 2018年8月14日
「なんでそんな悲しい事言うん?」って言われた… (゚Д゚)ハア?
みんなhappyになりますけど…
>RT
また、それとは逆にパパが乗り気でないパターンも。“帰省=家族揃って”というイメージが強いと、なかなか『父子帰省』という発想は難しいのかもしれませんね。
お盆か正月のどちらかは『父子帰省』もアリ!今年の正月はどうする?
さて、みなさんはこの年末年始はどうすることにしましたか?
さすがに年中顔を出さないわけにもいかないので、正月は顔を出すことにしたママもいるようです。
こないだネットニュースにもなってたけど、父子帰省最高す!母ちゃんは羽伸ばせるし、義母は嫁に気を遣わず孫をめんこめんこできるし❤️正月もこうしたいけど、さすがに年一回位は顔出さないと気まずいかなーとか思ったり…?
— 千歳のよねこ (@chitoseyone) 2018年8月16日
現在父子帰省してもらっていますが明日の昼に帰ってくるって・・・
— kawamasu (@kawamasu) 2018年8月13日
自由満喫も今夜で終わり(泣)
正月ぐらいは帰らないとダメ嫁だから来年のGWまで自由なし。
うちはGW盆暮れ正月どれかはこれ(私が仕事だからだけど)
— Eli (@eliknt2820) 2018年8月13日
向こうの親も嫁いない方が嬉しそうだし、ほんとみんなハッピーだと思う。
お盆の「父子帰省」提案ツイートに、妻たちから賛同相次ぐ 「ひとりの時間を楽しみたい」(ハフポスト日本版) – Y!ニュース https://t.co/nMW1mo0A4x
お盆かお正月のどちらかを父子帰省にするというアイデアも良いですね! お盆に義実家で務めを果たしたママは、この年末年始に導入しても良いかも^^
また、義実家が遠方でない場合は、年末年始に父子はお泊まりし、お正月の1日だけママが挨拶に顔を出すなんていうのもアリなのでは?
家庭のライフスタイルや考えにもよりますが、家族全員がハッピーになれる方法を模索してみてくださいね!
共働きの夫婦も増え、ライフスタイルが変化していく中、毎年お盆とお正月に家族揃って義実家に帰省し、宿泊するという文化自体も変わりはじめているのかもしれません。
もうすぐお正月。毎年のように義実家への帰省を苦痛に感じているママは、『父子帰省』というスタイルにすることで、家族全員がハッピーになれるのであれば、一度パパに相談してみるのもアリかもしれませんね!
TOP PHOTO/Treetree2016/shutterstock
参照/
フォト総研「「帰省」に関する調査アンケート」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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