2017.06.18
魚嫌いの子どもでも食べられる!お弁当に入れたい魚のおかずレシピ7選
魚をお弁当に入れたいと思っていても、子どもが魚嫌いだとお肉が中心になりがち…。「魚は健康に良いから食べて!」といくら子どもに言っても受け入れられず、ママも困ってしまいます。
今回は、魚嫌いの子どもでもちょっとアレンジするだけで食べやすくなる魚のお弁当レシピを集めてみました☆
魚嫌いの理由ワースト1位2位!魚の骨・生臭さを解消するポイントとは?
ある調査によると、魚が嫌いな理由のワースト1位は“骨をとるのが面倒”、2位は“生臭い”でした。
これらのマイナス要素をなくして、魚嫌いの子どもでも食べてもらえるポイントは次のとおり。
- 骨を丁寧に取り除くか、ほぐしてから使う
- 骨がついていない切り身や刺身を使う
- 下処理として湯引きや焼き霜などの霜降りをしてから使う
- 生姜やにんにくなど香りの強いものと一緒に調理する
- 酒をふりかけてしばらく置き、ペーパータオルなどで軽く拭き取ってから焼く
- 牛乳や冷ました煎茶で洗ってから使う
こんなちょっとしたひと手間で、子どもの魚嫌いも克服できるかも!?
お弁当におすすめ!魚のおかずレシピ7選
子どもでも食べやすい魚のおかずをピックアップしました!
さばのカレー焼き
塩さばを食べやすい大きさに切り、薄力粉とカレーパウダーをまぶしてから焼きます。下処理として、さばに塩を振ってしばらく置いておけば余分な水分が出て生臭さがなくなり、さらにカレー味で食べやすくなりますよ。
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たらの唐揚げ
出典:楽天レシピ@さくぱん
醤油・にんにく・生姜・酒でしっかりと下味を付けるので、そのままでも十分おいしい! 淡泊な白身魚でも大満足の一品になりますよ♪
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チーズ鮭バーグ
出典:楽天レシピ@*夢叶*
骨を取って細かくほぐした鮭に、みじん切りにした玉ねぎとピーマン、すりおろしたニンジンを混ぜて作るハンバーグ風のおかず。火を止める直前にとろけるチーズをのせれば、子どもが喜ぶこと間違いなし!
これ一品で栄養がしっかり摂れるのもうれしいですね。
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かじきまぐろのカレー竜田揚げ
解凍したかじきまぐろでも、牛乳に浸しておくことで生臭さが消えます。天ぷら粉とカレーパウダーをまぶしコーティングしてから焼けば、中はジューシー、外はカリッとした食感になりますよ。
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サバの味噌マヨ焼き
出典:楽天レシピ@ぱんだ母さん
あらかじめ酒を振っておき、焼く前に魚から出た水分をきれいにキッチンペーパーで取っておくと、生臭さがとれます。
生さばに火が通ったら、混ぜ合わせた味噌とマヨネーズを塗り、焦げ目がつくまで焼きます。濃厚な味わいでご飯がすすみそう♪
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マグロのピカタ
マグロのアラに醤油と酒で下味をつけてから、小麦粉・溶き卵の順につけてこんがりと焼きます。卵×ケチャップで、子どもでも食べやすい味に!
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ブリそぼろ
ブリを電子レンジで温めて火を通してから、砂糖と醤油でほぐしながら和えるだけ! ごはんにかければ、子どもが大好きな甘辛味でたくさん食べられそうですね。
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骨をきれいに取り除き、生臭さを消したあとに子どもが好む味で調理すれば、魚嫌いな子どもも食べてくれそうですね。どれも濃いめの味付けなので冷めてもおいしくいただけます。
マンネリしがちなお弁当のおかずの一品に、魚も上手に取り入れてみませんか?
TOP PHOTO/Oksana Kuzmina/Shutterstock
参照/
@niftyニュース「魚についてのアンケート・ランキング」
マルイチ産商「魚の生臭さ対策あれこれ」
Kayoko*
二児のママ。 大学では心理学を専攻。 卒業後はメーカーに勤務し、営業・商品企画を経験。結婚後は自宅にて小論文添削。現在はWEBライターとして活動中。 仕事・育児・趣味のディ...
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