2019.09.05
プレゼント選びの参考に!秋の花の『花言葉』
敬老の日や親しい友人の誕生日など、何かの記念日にお花を贈るのって素敵ですよね。華やかで綺麗なお花のプレゼントは、きっと誰からも喜ばれるはず。
そんなお花のプレゼントをする際に知っておくとよいのが『花言葉』。大切な人に贈る花束にピッタリの花言葉を添えれば、より気持ちが伝わりそうですね。そこで今回は、これからの季節に適した“秋の花の花言葉”をご紹介します!
切り花としても定番人気!『ガーベラ』
元気でかわいらしいイメージの『ガーベラ』。花言葉は“希望”“前進”です。ピンクや白、黄色などカラーが豊富なのも特徴ですが、実はお花の色によって異なる花ことばも持っているんですよ!
例えば黄色は“究極美”“究極愛”、ピンクは“感謝”“崇高美”、オレンジは“神秘”“冒険心”を表すんだそう。複数のカラーが一度に手に入りやすい身近なお花なので、色んな色を組み合わせてブーケにするのもオススメです。
秋を代表するお花『コスモス』
秋といえば忘れてはならないのが『コスモス』。道を歩いていてコスモスの花畑を目にすると「秋が来たな…」と感じる人も多いのでは?
コスモス全般の花言葉は“乙女の真心”“調和”“謙虚”。こちらもカラーによって異なる花言葉を持っているんですよ。白は“優美”、ピンクは“純潔”、赤は“愛情”を意味するのだそう。
ちなみに、9月14日はコスモスの日です。タイミング的に敬老の日にもピッタリ! 贈るときにちょっとした会話のきっかけにもなりそうですね。
シックな雰囲気で◎『りんどう』
日本が原産で、野山などにも多く自生している『りんどう』。紫色が一般的にはよく目にする花色ですが、実は他にも白やピンクなどもあるってご存知でしたか?
りんどうの花言葉は“勝利”“正義感”。これは、根っこの部分が漢方薬として使われていたことから、病気に打ち勝つというイメージに由来している花言葉なのだそう。前向きで勇気づけられる花言葉なので、お見舞いのフラワーアレンジなどに使っても良さそうですね。
また、りんどうは“あなたの悲しみに寄り添う”“寂しい愛情”という花言葉も持っています。なんとなく悲しいイメージに聞こえますが、これは野生のりんどうが群生することなく単独であちこちにひたむきに咲いている姿からつけられた花言葉といわれています。
ロマンチックな花占いのお花『アスター』
一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなどいろんな表情を持つ『アスター』。赤色は“変化”、青色は“信頼”という花言葉を持ちます。日本名で『蝦夷菊(エゾギク)』ともいい、かつては「好き、嫌い、好き…」の花びらの恋占いのお花としても用いられていたようですよ。
丸くて愛らしいフォルムなので、花束に数本加えるだけで素敵なアクセントになりそうです。
高貴な佇まいにうっとり…『ダリア』
美しい大輪を咲かせ華美な印象のある『ダリア』。見た目の通り、“華麗”“優雅”“気品”といった花言葉を持っています。ボリュームのあるお花なので花束にするととってもゴージャス。一輪差しにしても綺麗ですよ。お世話になった女性の方にプレゼントしてもいいですね。
ランの女王『カトレア』
洋ランの中でもひときわ大きく美しい花を持つことから“ランの女王”とも呼ばれる『カトレア』。
ピンクのカトレアには“成熟した大人の魅力”という花言葉があることから、年上の女性への贈りものにもピッタリです。紫は“優美な女性”という花言葉がありますよ。ピンクと紫、2種類の色でアレンジしても綺麗ですね。
贈る相手の好みのお花や、季節のお花を花束にして贈るだけでも十分素敵ですが、花言葉をちょっと意識してみるともっと趣深い贈り物になりそうですよね。自分の好きなお花も、花言葉ってなんだろうと調べてみると意外な発見があるかも!?
これから花束を贈る予定のある方は、“花言葉”も参考にしてみると、より楽しい気持ちでギフト選びの時間を過ごせるはずですよ!
PHOTO/sarsmis/shutterstock
参照/
LOVEGREEN「ガーベラの花言葉」
花言葉-由来
暮らしーの「リンドウ(竜胆)の色別花言葉!由来が怖いと噂の真相とは?」
カラーセラピーランド「色で変わる「アスター」の花言葉」
Cutee「カトレアの花言葉6個」
mamaPRESS編集部
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