お弁当にも普段の料理にも！覚えておきたいフリージング活用術

忙しいママにうれしい時短料理はたくさんありますが、オススメなのがフリージングを利用した料理方法。冷凍することで、使い勝手がアップしたり食材がおいしくなったりと、いいことばかりなんです。

今回は、忙しいママにぜひ覚えてほしい便利なフリージング術をご紹介します！

お肉やお魚は下味冷凍保存でおいしく時短！

お肉やお魚の冷凍保存は、みなさんよくしていると思いますが、そのときに下味をつけて冷凍すれば、とっても便利に使えます。冷凍中や解凍中に、食材に味がしみ込み、おいしさもグンとアップ！　解凍して加熱調理すれば、すぐにお弁当や夕食の準備ができますよ。

では、下味冷凍を使ったレシピをご紹介します。

下味冷凍でさらに美味しく♪『鶏肉のハニーマスタード焼き』

出典：楽天レシピ＠ミルク白うさぎ

鶏のもも肉も、大量に買って冷凍保存をしておくのがオススメ♪　ハニーマスタード焼きなら、調味料を混ぜて保存袋にいれて冷凍するだけ。解凍後はカリっと焼くだけで、味もしみ込んだ柔らかいメインのお肉のできあがりです。

詳しいレシピはこちら

食べたいときに解凍して焼くだけ！『スタミナ焼き』

出典：楽天レシピ＠soraちゃんママ

豚バラ肉とカットした玉ねぎやピーマンなどの野菜を味付けして冷凍保存。しょうがやにんにく、ごま油などで作った調味液ごと冷凍するので、味が染みておいしく仕上がります。

詳しいレシピはこちら

野菜は下処理してフリージングすればムダなく使える♪

コツコツコツコツ #フリージング野菜 などなど。 このお正月は、夫のヘルパンギーナ感染により、1日に何度も食事を作らなきゃいけない事態となり、フリージング野菜の有り難みをひしひしと感じました。 #冷凍小松菜 #冷凍人参 #冷凍きのこ #肉まきゴボウを冷凍に #出汁パック 作りはほぼ内職。2ヶ月分。 さて、お風呂はいろ♪

Risa Takeuchiさん(@risa_ihihi)がシェアした投稿 – 2017 1月 6 6:26午前 PST

冷蔵で鮮度の落ちやすい野菜は、冷凍保存がオススメ。用途によって使いやすい量で小分けにしておくと、さらに便利です。野菜の種類によっては、下茹でなどが必要ですが、まとめて作業して冷凍しておけば、いつでも野菜を食卓に並べることができますよ。

特に、キノコはそのまま冷凍でき、凍ったまま調理できるのでフリージングにオススメの野菜。冷凍することでうま味がアップするともいわれています。何種類かのキノコを一緒に冷凍するのもオススメです。いつものスープやパスタもこれがあれば具沢山になりますよ。

また、ホウレンソウやブロッコリーなどの青野菜は冷凍保存の定番ですよね。軽く下茹でして冷凍しておくと、野菜不足が気になるときにすぐに使えます。汁物などには凍ったまま使えるのも便利ですね。