2018.05.05
生後6ヶ月頃までしか見られない!お尻プリンの『ギャラン反射』がかわいすぎる
赤ちゃんには『原始反射』と呼ばれる、生後6ヶ月頃までしか見られない特有の動作があります。
有名なのは、口に触れたものに吸い付く“吸啜(きゅうてつ)反射”や、大きな音などにびっくりして両手を広げる“モロー反射”などがあり、いずれも生きるために必要な反射で、脳の発達とともになくなるといわれます。
期間限定の原始反射ですが、中でもお尻をプリンと振る姿が超絶にかわいい!といわれる『ギャラン反射』を知っていますか?
赤ちゃんの『ギャラン反射』とは?
赤ちゃんの背骨の横をスーッと指でなでたとき、なでられた側にお尻をプリンッと振る動作を『ギャラン反射』とよびます。
ママのお腹の中にいるときからその反射は見られ、それによって、おしりを動かしながら産道を出てくるといわれています。こちらも、ほかの原始反射と同様、成長とともに生後4~6ヶ月頃には消えてしまいます。
ギャラン反射を見たいときには、赤ちゃんをうつ伏せに片腕に抱え、背骨の横をスーッとなでてみます。赤ちゃんの様子を見ながら、反応しやすい場所やなで方を探ってみてください。この動作が超絶かわいい!とネットでも話題になっています。
期間限定でしか見られないので、この月齢の赤ちゃんがいるママは動画に残しておくとよいかもしれませんね。
ただし、かわいいからと一日に何度もくり返したり、赤ちゃんが嫌がっているのに行ったりするのは避けてくださいね。
“お尻プリンッ”の仕草がかわいくて癒される!
そんなかわいらしい『ギャラン反射』をご紹介します。何度もくり返し見てしまうほど癒されますよ!
生後2ヶ月の赤ちゃんがお尻フリフリでギャラン反射!
こちら生後2ヶ月の赤ちゃんのようですが、お尻をフリフリする姿がたまらなくかわいいですよね! 足をクッと動かすのもかわいいです。きっとママも撮影者も、目をハートにしながら見ているのではないでしょうか?
プリプリのお尻とむちむちの足がたまらない!
プリプリのお尻のみならず、むちむちの足もいい味出してます!“THE赤ちゃん”な姿×ギャラン反射なんて、最強のかわいさですね。
何度も見てしまう!体操しているようなギャラン反射♪
こんなに小さいお尻をフリフリして、体操選手顔負け! ついつい、みんなに見せたくなってしまうかわいさですね♪
“お尻プリンッ大賞”を贈りたい、お手本のようなギャラン反射はコレ
お手本のように、見事なまでのお尻プリンッを披露してくれたこの赤ちゃんに、“お尻プリンッ大賞”を贈りたいですね。まだ体が小さくてオムツが大きく見える頃だから、余計にお尻が強調されているのが、またかわいいです。
ついつい笑顔になり、何度も見たくなりませんか? まだギャラン反射の残る赤ちゃんがいるママやこれから出産を迎えるママは、ぜひこの期間限定の動きを見逃さないでくださいね!
TOP PHOTO/Forewer/shutterstock
参照/
赤ちゃんの部屋「【赤ちゃんの原始反射】新生児が見せる動きの意味は?いつまで見られる?」
一般社団法人ここ・からだ「原始反射とは」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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