2016.05.12
GW中に『じんましん』が出る人続出!その意外な原因とは?
5月12日に朝の情報番組『白熱ライブビビット』でも放送されましたが、実はこのGW中にじんましんに悩まされた人が続出したそうです!
「GWの疲れやストレスが原因かな?」と思われがちですが、実はこの時期の症状は紫外線が原因であることが多いのだとか! この時期のじんましんの原因と予防法についてご紹介します。
GWの時期にじんましんになる人が続出!
Twitter上で、「GWにじんましんになった!」という人がたくさん見られました。いくつかピックアップしてみましょう。
さらにまさかのGWオチが来た。
— SOBUKI (@sobuki) 2016年5月9日
このタイミングで軽く蕁麻疹!
ストレスはそんなになかったから疲れだな〜(^_^;)
とりあえず軽いので薬塗って薬飲んだので即効治るはず。
念のためにアミノバイタルゴールド!
あと、時間があったらマッサージに行こう。
では、おやすみなさいませ〜
うわああああああ
— 美咲 (@misaki_09x2) 2016年5月8日
やらかした〜?
じんましん出てきた。
今までで贅沢なGWを過ごした?
また明日から頑張るっ??✨
おやすみ??
GWに入ってから毎日の様に蕁麻疹出てるから確実にストレスヽ(゚∀。)ノ
— 核弾頭★たこゆき (@tanutacosuke) 2016年5月4日
GWの時期にじんましんにかかると、真っ先に疲れやストレスが原因だと思ってしまいますよね。
ところが、原因は意外なところにもあったのです!
疲れやストレスではなく“紫外線”が原因だった!?
もちろん疲れやストレスがじんましんの原因であることも考えられますが、実は5月のGW時期に起きるじんましんは、“紫外線”が原因かもしれません。
紫外線が原因で引き起こされるじんましんは『日光じんましん』と呼ばれ、『光線過敏症(紫外線アレルギー)』の症状の一種です。『光線過敏症(紫外線アレルギー)』になると、一般的には太陽に直接当たった部分の肌が赤くなったり、かゆくなったり、みみずばれになったりするなどの症状が現れます。
「まだ5月なのに、そんなに紫外線って強いの?」と疑問に感じる人も多いかもしれません。たしかに紫外線が最も多く降り注ぐのは、7月から8月にかけての真夏の時期。この時期に比べたら5月は紫外線量がまだ少ないほうです。それでも、日光じんましんを引き起こすには十分な量の紫外線が、5月初め頃から例年観測されているんだとか!
紫外線対策を怠りがちな時期だからこそ、GW中に日光じんましんになる人が多いんですね。そこで、改めて紫外線対策方法を確認しておきましょう!
ママも子どもも、しっかり紫外線対策を!
外出する際には、日焼け止め乳液を塗る、日傘を使う、つばの広い帽子を着用するなど、できるだけ肌に直射日光を当てないように心がけましょう。
また、幼稚園や学校、職場への通学・通勤の際、徒歩や自転車による移動が多い人は、ちょっとした外出でも毎日紫外線対策が必要です。
mamaPRESSでは、これまでにも紫外線対策に関する情報を紹介しています。こちらも参考にしてみてくださいね!
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▼大人よりデリケートな子どもの目。ママがしっかり守ってあげましょう。
春でも油断はできない?子どもの目の紫外線対策法
これからの季節、紫外線量はどんどん増えていきます。できるだけ早めに紫外線対策を始めることが大切です。
紫外線が原因と考えられるじんましんが出てしまった人は、抗アレルギー剤や塗り薬などで患部をケアしましょう。症状がひどいときは、医療機関を受診してくださいね。
参照/
ライブドアニュース「GW中に「じんましん」の訴え続出! その意外な理由とは」
品川シーサイド皮膚形成外科クリニック「光線過敏症(日光アレルギー)」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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