2016.07.18
ハンドクリームよりも『化粧水』で。ふっくら美しい手に変身しよう
“手荒れ”というと冬の悩みと思いがちですが、筆者は主婦になってから1年中カサカサの手に悩んでいます。ハンドクリームを塗っても、またすぐに手が濡れて荒れて、また塗って、濡れて荒れての繰り返し。高いハンドクリームに変えてみても、イマイチ効果を実感できない日々でした。
そんなときに出会ったのがカリスマパーツモデルの金子エミさんのケア方法です。
保湿よりも“保水”
金子エミさんはハンドクリームよりも『化粧水』でのハンドケアを重視しているのだそうです。洗顔後の顔にいきなり乳液やクリームは塗らないですよね。それと同じで手もまずは化粧水で保水、そしてそのあとにハンドクリームなどで保湿という流れが大切なんです。
スプレーボトルでいつでも、どこでもハンドケア
金子さんはいつでも、どこでも保水をするためのスプレーを用意しているのだそう。このスプレーを持ち歩いて、気づいたときにいつでもシュっとすれば保水OK。
そんなスプレーの作り方はとても簡単です♪ 100均で売っているスプレーボトルに、化粧水と精製水を1:1の割合で入れるだけ。精製水で薄めるのは、スプレーを惜しみなく使うためで、薄めても保水効果は充分あるのでご心配なく。乾燥が気になる季節は化粧水の分量を多めに。
金子さんはこのスプレーをお風呂上りには全身に、外出先では手、顔、首、空気にもスプレーするそうです。
私もさっそくこのスプレーを作り、いつも持ち歩くようにしました。水仕事のあとにシュッ! 乾燥が気になったときにシュッ! 使い始めてすぐに違いを実感。ハンドクリームだけを塗っていたころよりも、手はふっくら潤って、パックリ割れることはもちろん無くなりました。
寝る前にはスペシャルケア!
乾燥が気になる場合や、寝る前などには、簡単なスペシャルケアがオススメです。手の甲にティッシュをおき、その上からまんべんなくスプレーをします。全体がしっとりしたらティッシュの指の間の部分にハサミを入れて指もパックします。その上からビニールをかぶせて3分。ビニールをとったらスグにクリームなどで保湿をします。
簡単なのに見違えるほどふっくらしますよ。
保水のあとにはシッカリ“保湿”
化粧水スプレーでしっかり保水をしたあとは、水分が逃げないようにシッカリと保湿をしましょう。ハンドクリームでも良いですし、ニベアやヴァセリンなどの手持ちのプチプラアイテムでOK。日中にはこまめに化粧水をスプレーし、出かけるときや余裕があるとき、寝る前などにはスプレーとクリームでのケアがオススメです。
プチプラでとても簡単なのに、ふっくらした潤いのある手になれるなんてうれしいですよね。手は意外と見られるパーツなので、シッカリとケアしたいですね。
化粧水でのケアも大切ですが、手を洗ったあとにしっかりとタオルドライをすることも基本的なことですが忘れてはいけないこと。水が手に残ると乾燥や手荒れの原因にもなってしまうので、水分をしっかりとって、そのあとにシュッとスプレーしましょう。
習慣にして、見られても恥ずかしくない美しい手に変身しちゃいましょう!
宮木つぐみ
カフェ店員、美容部員、ブライダル情報誌の制作を経験したのちに、子どもの頃からの夢が諦めきれず仕事を全て辞めて演劇の世界へ。結婚を機に専業主婦になり、現在は2013年生まれ...
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