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2018.12.07

ママたちも咽び泣く!?青春の“ガラケーあるある”が懐かしすぎる!【平成懐古特集Vol.1】

ママたちも咽び泣く!?青春の“ガラケーあるある”が懐かしすぎる!【平成懐古特集Vol.1】

もうすぐ平成の世も終わりを迎えようとしている今日この頃。この時代、まさに青春のど真ん中を過ごしたママたちにとっては、終わってしまうのは何だかちょっぴり寂しい気持ちなのではないでしょうか?

そこで、そんな平成時代を振り返り、テーマ別に当時流行っていたものを懐かしむ企画がスタート! 記念すべき第1回は“ガラケーあるある”編です。

あの頃はガラケー全盛期だった

多くのママたちが青春時代を謳歌していたあの頃、携帯電話といえばもっぱら『ガラケー(ガラパゴス・ケータイ)』でした。

正式名称は『フィーチャー・フォン』で、一般的に普及し始めたのは90年代半ば以降。当初は通話とショートメール機能のみの機種がほとんどでしたが、90年代後半になると着メロブームが到来!

その後も次第にカレンダーやゲーム、インターネット機能などが追加され、2000~2010年に全盛期を迎えます。

小型でスマートなフォルムのものから、二つ折りタイプ(通称:パカパカ)まで、さまざまな機種が出回り、発売のたびに最新機種に変更する人もいましたよね。

友達や彼氏と気軽に連絡を取り合えるツールとして、あっという間に当時の中高生の必須アイテムになっていきました。

こんなのあったね! “懐かしのガラケーあるある”

今ではすっかり時代は“スマホ”ですが、「ガラケー時代ってどんなだっけ?」とちょっと思いだして懐かしい気持ちに浸ってみませんか?

「うちら最強!」友情系待ち受け

仲良しのグループでこんな感じのお揃いの待ち受けにした人、いませんか? カナヘイさんのイラストなどを背景に、友情を全面に押し出した画像が待ち受け画面として流行しましたよね。

キュートなイラストとポエムの組み合わせは鉄板でしたね。

頻繁にやってくる『チェーンメール』

いわゆる『不幸の手紙』のケータイ版。「○人に回さなければ云々…」などなど、恐怖のメール系や、それとは逆の幸福バージョン、はたまた人助け系まで、いろんなチェーンメールが出回りました。時には同じものを何度も受け取ったこともありましたね。

電池パック裏にプリクラ

本体の裏面にある電池パックの蓋部分にプリクラを貼るのも大流行。そしてダントツで多かったのが、“彼氏とのラブラブなプリクラ”を貼るパターン。肌身離さず持っているものだからこそ、大好きな彼との2ショットを貼っておきたかったんですよね!?

『魔法のiらんど』でポエムを投稿

携帯電話でHPのようなものが作れる魔法のようなサイト。ここに自作の小説や改行だらけのポエムを投稿する人が大発生。当時はイケていたはずですが、大人になった今では黒歴史に。だって10代だもの、多感な時期だもの…。ポエムのひとつやふたつ作っちゃうお年頃ですよね。

出典:Amazon

ちなみに、00年代は“携帯小説”が爆発的にヒットした時期。魔法のiらんどからも『天使がくれたもの』や『恋空~切ナイ恋物語~』などの名作が生まれ、書籍化や映画化までされてベストセラーになりました。

通信料の恐怖

今みたいにパケ放題プランが無かったあの頃、ケータイでネットを閲覧しすぎると目玉が飛び出るような高額請求が来てしまうというリスクも…。親に叱られてケータイを没収されてしまった人、いますよね?

ストラップじゃらじゃら

もはやどちらが本体なのか分からないような特大のマスコットをつけたり、複数のストラップをこれでもかと言わんばかりにじゃらじゃらとぶら下げたりするのが流行りましたね。でもあれがあの頃はかわいかったのです!

あとは、立体的なシールなんかを貼ってケータイをデコる女子もたくさんいましたよね。本体に直接シールを貼りつけるって結構な暴挙だと思うのですが、今のiPhoneみたいにケースの種類も豊富ではなかったのです…。

アンテナを立てて電波を探す

電波が悪くなったら、アンテナを立てて電波を探したりしましたよね…! 立てたアンテナを振るとなぜか電波が良くなった気がしたのですが、本当に効果があったのかは今でも謎です。

懐かしのガラケー時代を振り返ってみると、当時のことを思い出してセンチメンタルな気分になったママもいるのでは? もちろん、スマホもとっても便利で手放せないツールですが、ガラケーはガラケーの良さがあったように思いますね。

年末、実家に帰ったときなどに、当時のガラケーを掘り出して、子どもに見せてあげてみては?

PHOTO/
参照/ Nuromobile「年表で読み解く携帯電話の30年 いまケータイはどこまで進んでいる?」

mamaPRESS編集部

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