2018.12.31
ママたちも咽び泣く!?90~00年代の“制服コーデ”が懐かしすぎる!【平成懐古特集vol.2】
もうすぐ新年! 平成の日々も残すところあとわずかとなりました。そこで当連載では、ママたちが青春を謳歌した平成の世を懐かしみ、当時流行っていたものをテーマ別に振り返っていきたいと思います。
連載第2回目は“制服コーデ編”をおとどけします!
今とはずいぶん違う?制服の着こなし方は確実に変化していた!
今、世の中のティーンの間では“90年代ファッション”がブームとなっていて、前髪をスカスカにすいたり、当時流行った服を古着屋で買い求める子が大勢いるのだとか!
かつてトレンドど真ん中だったのが、今では“レトロファッション”として受け入れられているなんて、なんだか不思議な気がしますね。でも、時代は確実に進んでいるようです。
ファッションの中でも、その時々の世相をよく表しているアイテムともいえるのが、若者の象徴である“制服”。「制服の着こなし方なんて、昔も今もそんなに変わらないのでは?」なんて思った方、こちらをご覧ください!
伊藤紺とセブンティーン創刊号から読みまくってかいた女子高生制服20年史の記事が今日から公開です!
— ery (@ToiToiToike) 2017年12月19日
伊藤紺のコピーで雑誌の表紙みたいなイラストにしたよ。https://t.co/F7xg3r5Y9K#女子高生 #JK pic.twitter.com/IVtumPztl3
これは昨年、あるTwitterユーザーが投稿して話題になったツイートです。90年代後半から今までの5年ごとのトレンドの変遷がイラストで紹介されており、多くの人の共感を呼びました。
こちらのイラストを見て、思わず懐かしい気持ちになったママもいるのではないでしょうか。変わらないようでいて、制服のトレンドもしっかり変化していたのですね。
あの頃、制服はこんなふうに着こなしていた!
では、ママたちが女子高生だったころの“制服あるある”を振り返ってみましょう。
スカート丈はひざ上5cmが正解!
かつては、女子高生は今の子たちに比べてスカート丈が短いのが特徴的でした。屈んだらうっかり下着が見えそうで、きっと大人たちをハラハラさせていたことでしょう。
中にはひざ上20cmという、もはや履いている意味がなさそうな脅威のショート丈を履きこなす子も!
ちなみに現在は、膝下か膝にかかるかかからないかぐらいが主流らしいですよ。
ダボダボカーデにミニスカがベストバランス
“彼氏のものを借りてきました”感が満載の、ダボダボのオーバーサイズカーデやベストにミニスカートを合わせているのが最高にイケてました。これにルーズソックスやハイソックスを合わせるのがめちゃくちゃかわいかったんですよね!
20代後半のママの世代だとブランドはユニクロがテッパンだったようですが、もう少し上の世代の筆者の時代はラルフローレンが人気でした。世代によって流行りブランドの違いはあるようです。
こちらは、90年代後半の女子高生たちを描いた映画、『BUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年8月公開)の公式アカウントの投稿。もちろん映画用の衣装ですが、確かにギャルの子たちの制服の着こなし方ってこんな感じでしたよね…!
ソックタッチは必須アイテム!
出典:Amazon
ルーズソックス派の子も、ハイソックス派の子も、ソックタッチは必須アイテムでした。ポーチや上着のポケットには必ずと言って良いほど入っていましたね。あれってすっかり店頭で見かけなくなったような気がするんですが、今でもお店で売られているんでしょうか…?
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら