盛り付け方ひとつでガラリと変わる！料理をオシャレに見せるコツ

頑張って作った料理は、家族みんなに味わってもらいたいもの。しかし、どれだけ一生懸命作った料理でも、盛り付けが悪いとなんだか物足りなく感じてしまいます。

ここでは、そんな悩みを改善すべく、料理をオシャレに見せるコツを紹介！いつもの食卓を、華やかに彩ってみましょう♪

もしかして…盛りすぎ？！料理はバランスが命！

なんだか見栄えが悪い料理。それは、作ったものをそのまま全部、お皿に盛り付けているせいなのかも…。

料理はバランスが命！　丸ごと盛り付けるのはやめて、レストランのように見た目を重視しましょう。華やかな盛り付けの具体例としては、フレンチ料理。よく見てみると、お皿に対して料理のボリュームはそれほど多くないはずです。

これは、わざと余白を作ることで料理を引き立て、上品な雰囲気を出してくれるから。

シンプルな料理でも洗練された印象を与えてくれるフレンチ料理の盛り付け方は、家庭でもぜひ真似したいテクニックのひとつですよね。 実践する場合はお皿の3割ほどを残し、わざと空白を見せるように心がけましょう。

”立体感”もバランス良く見せるコツ

意外と見落としがちなのは、料理の”立体感”。ただフライパンや鍋から入れ替えただけでは、バランス良く見えません。

そこで、サラダやパスタを中央が高くなるように盛り付けてみたり、トップにハーブを飾ってアクセントにするといった工夫を取り入れるのがオススメです。

うまく盛り付けられないときは、トングを使うのがポイント。トングで料理を少しずつ掴んで、中央が高くなるよう盛り付けてみてくださいね。

ワンプレートにするだけでカフェ風に変身！

盛り付け方をマスターしたら、今度はワンプレートに挑戦！これならカフェで出てくる料理のようなオシャレ感を演出でき、テーブルも一気に華やかになります。

しかし、ワンプレートの場合は色合いがとても重要。赤・緑・黄色など、カラフルな野菜を取り入れて、彩り豊かに仕上げましょう。プレートにバランス良く盛り付けられない場合は、何ブロックかに分かれているものを利用するか、小鉢にサラダやおひたしなどを取り分けて添えるようにするといいですよ。

美味しそうな料理は、みんなを笑顔に変えてくれるもの。ちょっとした工夫で家庭料理がレストランのように華やかな雰囲気になりますので、ぜひ試してみてください。

また、写真を撮ってSNSにアップするのも、盛り付け方を向上させるひとつのテクニック！ 人に見られることで、日頃から盛り付けや料理を細かくチェックするようになりますので、一度挑戦してみては？

参照／
和食盛り付けのコツ
おいしさアップの盛り付けテクニック｜リビング京都