2人目以降の妊娠!いつ、どうやって子どもに伝える?先輩ママから学ぶポイント
2人目以降の子どもをめでたく妊娠! さて、上の子にどうやって伝えよう、喜んでくれるかな、赤ちゃん返りしないかな…といろいろな悩みも出てきます。
先輩ママたちがどうやって妊娠を子どもに伝えたのか、ご紹介します!
子ども扱いせずにストレートに伝える
先輩ママに多かったのは、“安定期に入ってから子どもにストレートに伝える”ということでした。
子どもとゆっくり話ができるときに「お腹の中に赤ちゃんがいるんだよ」「赤ちゃんがいるからママは抱っこがいまできないんだよ」「赤ちゃんを産みに病院に行くからいい子にしていてね」と子どもに理解できるような言葉で、しっかり子どもの目を見て赤ちゃんが生まれるという事実を説明するということでした。
妊娠初期は流産の可能性が低くはありませんので、安定期に入ってから伝えるほうがベター。子どもによっては、2~3歳でもその年齢なりに話を理解できるので 、 曖昧にせずに伝えることが大切です。
ママのお手伝いをしてくれるようになったり、お兄ちゃんお姉ちゃんらしくなることもあるそうですよ。子どもがどのように変化するのかも楽しみですね。
家族のニュースとして、みんながそろっているときに発表して、イベントのようにするのも楽しそうです。その瞬間をビデオに撮ると思い出に残るかもしれませんね。反応があるのか無反応なのか、子どものリアクションにもドキドキです。
報告前に、妊娠を言い当てられた!
子どもの第六感というべきか、子どもに妊娠を言い当てられることって多いんですよね。
まだママが妊娠を知らないときに「ママ、赤ちゃん」と言ってお腹を指さされたり、中には性別を言い当てる子どももいるとか! この場合には「赤ちゃん楽しみだね」と素直に子どもと一緒に喜びましょう。
検診に連れて行く
小学生ぐらいであれば、子どもを検診に連れていきエコーで映像を見せるのもいいようです。中にはうれしくて、エコー写真を見て泣き出してしまう子どももいるとか!
検診に連れて行くことによって、赤ちゃんが大きくなっていく様子を一緒に見ることができるので、子どもも心の準備ができます。
言葉で理解できない場合には絵本で伝える
まだ言葉が理解できない年齢の子どもに赤ちゃんが生まれることを伝える場合には、絵本を使うとうまく伝わるようです。赤ちゃんに関する絵本を読むことでお兄ちゃん、お姉ちゃんになる心の準備をすることができます。
もし子どもが赤ちゃん返りをしてしまっても、それは環境の変化を敏感に感じ取る不安の現れなのです。子どもを叱らずに絵本などを使って赤ちゃんが来ることは楽しいことなのだと伝えてください。
YouTubeにしまじろうの妹はなちゃんが生まれる映像もあるので、子どもの好きなしまじろうを使って教えてあげることもできますね。
妊娠というハッピーな出来事を、上の子にどう伝えるか悩むところもありますが、うまく子どもに伝えて、家族みんなで赤ちゃんを迎える準備をしたいですね。
参照/
教えて!goo「上の子にいつ伝えるべき?」
教えて!goo「第二子出産について上の子に説明」
カラダノート「赤ちゃんがやってくるとき、上の子にはどう伝えたらいい?上の子が妹・弟に嫉妬しないために」
子育て百科「二人目を妊娠!上の子の接し方で気を付ける事とすべき事とは?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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