長男の失敗…次男は成功！子どもにもママにもストレスのない『断乳』の方法とは？

2週間前から開始！大成功した次男の断乳の方法とは？

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次男も2歳近くになり、そろそろ断乳を考え始めました。今回は長男のときにお世話になった助産師さんの元へ通い、断乳スケジュールを組みました。断乳の流れは以下のとおり。

断乳する日を子どもに伝える

カレンダーに断乳する日に丸を付け、約2週間前から子どもと一緒にカレンダーの所へ行って「ここでおっぱいをやめようね」と話し、見た日に×印を付けるんです。

最初は次男もニコニコしていましたが、赤丸が近づいてくるにつれて反応がなくなり、見ないふりをするようになりました。2歳とはいえ理解をしていたんですね。

断乳当日

「今日でおっぱいは終わりだから好きなだけ飲んでいいよ」と話し、次男が欲しがるだけ母乳を飲ませました。

そのまま助産師さんのもとを訪ね、母乳の状態をチェックしてもらったり、乳房の腫れを抑えるのに効果的な、“里芋湿布”という里芋と水で作る湿布の作り方をレクチャーされたり、食事や水分の量を控えたりなど断乳後のケアについて指示されました。

断乳当日の夜

とにかく断乳後の数日間はおっぱいを子どもに見せることは厳禁。どうしてもお風呂に一緒に入らざるをえない場合は、Tシャツを着るように言われました。

日中は母乳を欲しがらなかった次男も、眠くなってきた夜には欲しがるように…。でも長男のときのように泣き叫ぶのではなく、シクシクと泣く感じでした。

断乳後の母乳ケア

乳房の腫れはありましたが、里芋湿布の効果かそれほどつらくはなかったです。断乳後3日後に再び助産師さんのもとを訪れ母乳ケア。その後も何度か訪れ、最後には母乳をすべて出し切ってもらいました。

我流で行うと乳管などに母乳のカスが残ってしまうんだとか。「母乳ケアでしっかりと開通したため、乳がんの心配はかなり回避できるよ」と言われました。

長男とは違い、次男の断乳はスムーズに進みました。なにより1人で悩むのではなく、助産師さんがサポートしてくれるというのが心強かったです。筆者の場合は1回あたり3千円を6回ほどでお金はかかりましたが、それ以上のメリットがありました！

みんなが通っているわけではありませんが、筆者としてはぜひ母乳ケアをしてもらいながら断乳することをオススメします。

ママと子どもが通らなくてはならない1つの試練ともいえる『断乳』。できればママも子どもも笑顔でおっぱいを卒業したいものですね！　ぜひ参考にしてみてください。

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