2016.05.19
デジタル教材とアナログ教材、どっちが良い? “ハイブリッド学習“に大注目!
最近はタブレット端末などのデジタル機器が広く家庭にも普及し、子どもたちにとっても馴染みのあるものとなりました。このタブレット端末を学習の場でも取り入れる動きが出てきていて、1人に1台タブレット端末を配布する学校も増えてきているようです。
一方で、従来の紙教材を使った学習は、手を使って書くので脳が活性化し、知識が定着しやすいとの声も。
紙とデジタル両方にそれぞれメリットがある中で、通信教育大手の『Benesse』は『進研ゼミプラス』というサービスを展開し、デジタルだけではなく、従来の“紙”の良さも取り入れた、デジタルと紙の“ハイブリッドスタイル”の学習を推し進めています。
この“ハイブリッドスタイル”の学習のメリットについて見ていきましょう!
デジタルと紙それぞれのメリットとは?
デジタル:子どもが“間違い”をおそれない
デジタル教材の場合は、子どもたちが問題を何度も間違えても同じように答えを教えてくれるので、子どもたちは “間違う”ことに萎縮しなくなり、問題に前向きに取り組めるようになります。
紙:“何度も書く”という行動によってより定着しやすい
“書く”という動作と共に記憶することで、子どもの脳が刺激され、知識が定着しやすくなります。
『進研ゼミプラス』の“ハイブリッドスタイル”の良いところ
そんなデジタルの良さも紙の良さも両方を兼ね備えた『進研ゼミプラス』の良いところを紹介します!
音声と動画で難しい内容も定着、紙教材でしっかり復習!
デジタル教材の動画や音声を生かした授業で難しい内容もわかりやすい! 子どもたちが実際に手で図形などを回転させたり、拡大したりデジタルならではの手法で楽しんで学習を進められそうですね♪
子どもの得意を伸ばし、苦手をなくす
子どもの理解度に合わせて問題も変化するので、子どもが得意な分野は学年の垣根を越えてどんどんレベルアップ!
反対に間違った内容は、前の学年の学習内容をさかのぼって解説してくれるから安心です。
テストの点数だけなく子どものがんばりも評価!
テストでは答案に加えて、子どもの学習履歴も見られるので、採点をしてくれる『赤ペン先生』はより細かい指導が可能!
子どももがんばりや成長をしっかり見てもらうことができ、「もっとがんばるぞ!」とモチベーションがアップしそうですね。
連動アプリで子どもの好奇心を刺激!
紙の教材に加え、デジタルの体験型アプリで子どもの「学びたい!」という気持ちを高めてくれます。例えば、子どもオリジナルの図鑑を作れるアプリなど、学ぶ楽しさを知るしかけが満載!
興味のある方はこちらをチェック!
進研ゼミプラス 小学講座
今後、ますますタブレット端末などを使ったデジタル教材は普及し、子どもたちの学びの幅が広がるのではないでしょうか。大切なのは子どもの学びへの興味を引き出し、理解を深めてあげること。
紙とデジタル両方の良いところを使いながら、学びの楽しさを知ってほしいですね。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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