2017.02.17
せっかくの晴れ舞台は気合を入れて!『卒園式・入学式向け子ども用ファッション』徹底研究!
もうすぐ卒園・入学シーズン。ママ自身の服装にも悩みますが、子どもにどんな洋服を着せるかも重要ですよね。あまりに目立ちすぎるのは避けたいし、かといってカジュアルすぎるのも逆に浮いてしまいます。
そこで、ばっちり決めたい卒園式・入学式におすすめのファッションを男の子・女の子別にご紹介します!
男の子のおすすめファッション
おしゃれ度アップ!クロップドパンツがかわいい♪
男の子のセレモニースタイルといえば、スーツ。色は黒か紺が定番ですが、グレーやブラウン、またストライプなど柄が入ったものなど、バリエーションは多数あります。また、卒園・入学式の年齢の男の子には、クロップドパンツがよく似合います!
少し年齢が上がってくると、スーツスタイルでのクロップドパンツは着る人を選ぶので、小さなうちに着せて楽しむのが◎。子どもにとっても動きやすく、また身長が伸びてもサイズ直しが必要ないのもうれしいポイントです。
単品なら普段も着られるかも?全体の統一感が大事!
カジュアルに見えるシャツも、ジャケットとパンツでフォーマルに仕上げたコーデ。大きなネクタイが子どもらしくかわいい! 単品なら普段でも着られそうなのがGOOD!
定番ジャケットにはシャツとネクタイで差をつけて
ジャケット上下、シャツ、ネクタイ、ベルト、サスペンダーなどがセットになった『セレモニースタイル◯点セット』という形で販売されているものも多いので、あれこれ選ぶのが面倒な人やお得に手に入れたい人はセットで買うと安心です。
ただし、男の子のスーツは比較的どれも似た印象のため、他の子と差をつけたい場合は、シャツとネクタイだけ単体購入するのがおすすめ。ジャケットが落ち着いた色であれば、中に着るシャツやネクタイは少し派手めでもうるさい印象にはなりませんよ。
女の子のおすすめファッション
ボレロ&ワンピースでキュートに
男の子に比べて、女の子のセレモニースタイルは種類が豊富! 中でもおすすめは、ボレロ&ワンピースのスタイル。ショート丈のボレロは、ジャケットに比べてよりかわいらしい印象になります。
注目は、上の写真のボレロのようなスカラップデザイン 。顔周りを華やかに、そしてスタイルもよく見せてくれますよ。
シーン別に合ったカラーをチョイス
卒園・入学式両方で使うのであれば、落ち着いたダークカラーがおすすめです。入学式だけであれば、明るめの色やパステルカラーなどもOK。コサージュなど、小物で華やかにできるのも、女の子ファッションの特権です。
髪飾りも普段より少しこだわって、トータルコーディネートを楽しんでみてください♪
洋服を選ぶ際のポイント
着回しができるデザインに
卒園式や入学式がメインとはいえ、1度きりしか着られないのではもったいない! 近々、冠婚葬祭や発表会の予定がある、または下に弟・妹がいる場合はいいのですが、できればある程度着回しができるデザインがベストです。
たとえば、ジャケットにデニムを合わせたり、女の子ならちょっとしたお出かけのときにもワンピースは使えますよね。少し工夫すれば普段使いもできるようなデザインを意識して選ぶと、ファッションの幅も広がります。
場合によってはレンタルも
あまり着る機会がないことを考えると、できるだけ低価格のものをそろえたいところですが、やはり生地が弱すぎたり、あまりに高級感がなさすぎたりするのは考えもの。そんなときは、思い切ってレンタルにして、普段はなかなか手が届かない憧れブランドの洋服を着るという方法も!
レンタルの場合は、靴や小物類も一緒に1万円以内で借りられる ところが多いので、トータルで考えると、よりお得になることが多いですよ。
ジャストサイズを選ぼう
少しでも長く着られるようにと、少し大きめのものを選んでしまいがちですが、あくまでも卒園・入学式当日がメインです。あまりにオーバーサイズすぎてダブダブな見た目になってしまうと、ちょっと恥ずかしいことに…しっかりと試着をして、ジャストサイズのものを選ぶといいですね。
気合いの入れすぎには要注意!
一生に一度のことだから!と気合いを入れるがあまり、お姫様みたいなゴージャスすぎるドレスや、あまりにも個性的なスーツなどは、ちょっと悪目立ちしてしまうことも。
また、子どもの好みだけで選ぶのではなく、親がうまく誘導してあげると失敗がないかもしれません。ハレの日だからこそ、やり過ぎには注意です。
親にとっても子どもにとっても、ドキドキな卒園式・入学式。普段よりもちょっとドレスアップして、ステキな想い出を作ってくださいね!
水谷 花楓
東京の出版社で雑誌広告営業を7年間、その後、結婚して大阪に移転、リフレクソロジーの資格取得、受付嬢、社長秘書とやりたかった職種はすべてクリア!現在は、パンダで有名な和...
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