2017.07.03
汚れてもOK!危なくない!子どもの『保育園服』のテッパンはコレ!
保育園に通うようになると、たくさん必要になってくるのが“保育園用の服”。複数枚を着替え用にストックしておくという保育園も少なくないので、かなりの枚数を揃えておかなくてはいけませんよね。
今回は、先輩ママたちの声を参考にしながら、保育園の“テッパン服”をご紹介していきたいと思います。4月に買ったけど、イマイチだった…という方は、買い足す前の参考にぜひ!
お手頃で洗濯も楽ちんなものが正解!
先輩ママたちのアドバイスでとにかく多いのが“量販店やインターネット通販でお手頃のものを複数枚揃える”ということと、“洗濯機でジャブジャブ気にせず洗える素材”そして“乾きやすい素材”であるということでした。
保育園にいる間はおやつや給食を食べたり、お外で泥んこ遊びをしたりと、汚れるタイミングだらけ。取れないシミがついたりしてしまっても諦めのつく洋服を割り切って着せるのが正解です!
Tシャツやスパッツが大活躍!
では、具体的にどんなアイテムを揃えておけば良いのでしょう。
春夏シーズン
綿素材の長袖・半そでTシャツに動きやすい素材(スウェット地など)のパンツやレギンス
秋冬シーズン
トレーナーに動きやすい素材のパンツやレギンス
長袖のTシャツは通年使えるのでとっても便利です。女の子の場合には、チュニックタイプのトップスを選んでもかわいいですね。丈が短すぎると背中が見えてしまうし、長すぎても動きにくくなってしまうので着せたときの長さに注意して選びましょう。
色柄に関しては“汚されること”が大前提なので、色味の濃いはっきりとしたものがおすすめです。
保育士さんたちは、着替えのときにコーディネートなんて考える余裕はありませんから、組み合わせのちぐはぐが気になるならボトムスは無難な無地を揃えるようにしておけば解決ですね。
こんなお洋服を選んであげると良さそうです。
素材に関しては、やっぱり“綿素材”がお肌にもやさしくおすすめ。また、ポリエステルが少し混合してあるものは“乾きやすい”というメリットもありますよ。
ボトムスも動きやすいものが鉄則。ジーンズ素材は、小さい子どもには動きにくく洗濯しても乾きにくいので保育園の洋服としては向いていません。デニム風のレギンスならOK!
こんな洋服は注意!NG服のパターン
保育園によっては、特に規定がなく、どんな服もOKとされている園もあります。でも、保育士さんや子どものことを考えたら、以下のような洋服は避けたほうがいいかも…。
ロンパースやカバーオール
腰が据わっている子どもの場合は、下までスナップが付いているタイプのものは、着替えに手間がかかるので、避けたほうがいいでしょう。トイレトレーニング中ならなおさらのことNG。
フードつき、紐付きのパーカー類
フードや紐がついたものは、遊具で遊ぶ際などに絡まる危険性があるので、着ていかないようにしましょう。
ジッパーやボタンのついた服
子どもが自分で脱ぎ着しにくく、保育士さんも着替えに手間取るため、なるべく避けるようにしたほうがいいでしょう。
スカート
禁止とまではいかなくても、ズボンに比べると活動しにくく、転ぶと素足に傷がつきやすいので避けたほうが無難です。活発な子は下着が見えてしまうことも…。
華美な装飾のついたもの
レースやビジューなどは、女の子の大好きな装飾ですが、保育園という場所には必要ないもののうえに、場合によってはお友達に当たってケガをさせてしまうことも考えられます。お休みの日限定で楽しむのが正解です。
保育園で着る洋服は、とにかく枚数が必要なので、お下がりやフリマを利用して賢く手に入れている先輩ママもたくさんいました。
子どもはすぐに大きくなってしまうので、はりきって揃えても、ほとんど着ないままサイズアウトしてしまうということも…。様子を見ながら少しずつ買い足していくのもいいかもしれませんね。
PHOTO/Africa Studio/Shutterstock
mamaPRESS編集部
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