やってよかった！『幼稚園の役員』の経験者が語るメリットとリアルな仕事内容

役員になることで得られるメリット3つ

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幼稚園の役員はデメリットにばかり目を向けがちですが、こんなメリットもあります。

子どもの普段の様子を見やすい

筆者は、行事のお手伝いの打ち合わせなどのために、平均して2ヶ月に1回程度園に足を運びました。滞在時間は1時間程度でしたが、子どもが園にいる時間だったので、子どもが普段幼稚園でどんな様子で過ごしているかを垣間見ることができました。

わざわざ時間を割いて幼稚園に行くのは面倒と感じられるかもしれませんが、必然的に先生と顔を合わせることが増えて話しやすくなるので、「うちの子、幼稚園でどんな感じですか？」と聞きやすくもなりました（もちろん、保育の邪魔にならないようにこっそり聞くことも大切です）。

気の合うママ友を見つけやすい

筆者の子どものクラスの人数は30人。いろいろなママとお話をしていくうちに、気の合うママ友も見つかりました。役員として関わらなければ、クラス全員のママとお話をすることはなかったでしょう。

イベントのときに特典がある

こちらは筆者とは別の幼稚園で役員を経験したママ友のお話。

行事のときにお手伝いをすることで、駐車場が少ない園でも、優先的に車を停めさせてもらえたそうです。また、お遊戯会を見に来られる保護者の数が会場の関係で制限されているけれど、ママが役員をしている家庭は入場可能人数が増える、という幼稚園もあるのだとか。

こうして幼稚園の役員のメリットを考えてみると、引き受けてみるのも悪くないと思いませんか？　もちろん、お仕事内容が大変かどうかは幼稚園にもよるので一概には言えませんが、役員を引き受けることで人間関係が広がったりするのはうれしいですよね。

「ランチ会楽しかった！」「次は飲み会やってほしい」と言われると、やりがいもあって案外楽しく、うれしいもの。ママ友がほしい人や、園での子どもの様子を知りたい人は、今年こそ役員を引き受けてみてはいかがでしょうか？

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