2018.09.28
子どもといっしょの暮らしを考える『コド・モノ・コト』のオリジナルアイテムが素敵すぎる!
今年5月、Twitterで『こわっか』という育児アイテムが「素敵すぎる!」「よく考えられている!」と一躍話題になったのをご存知ですか?
この育児アイテムを手がけたのは、デザイナーを中心に子どもといっしょの暮らしを考えるプロジェクト『コド・モノ・コト』。彼らの手がける育児アイテムは、どれもとっても素敵なんです!
大注目の『コド・モノ・コト』のアイテムをご紹介します!
『コド・モノ・コト』とは
『コド・モノ・コト』は、2005年5月5日にスタートした、子どもといっしょの暮らしを考えるプロジェクトです。デザイナーや作り手が中心となって、ワークショップ・展覧会・勉強会・ショップなどを展開しています。
“子どもといっしょにたくさん学ぶ”、そして“子どもにたくさん伝える”をテーマに、大人と子どもがいっしょに学べる遠足など、さまざまなイベントが開催されています。
オンラインショップでは、子どもといっしょに使う日用品なども販売されています。どのアイテムも他にはない、子どもの気持ちに寄り添う素敵でユニークなアイテムばかりです。
『こわっか』のTwitter投稿で一躍話題に!
『コド・モノ・コト』プロジェクトが一躍注目を浴びたのは、今年5月に投稿されたTwitterがきっかけでした。きっかけとなった『こわっか』のツイートがこちら!
会社のワーママの先輩からスーパーおしゃれな職場復帰祝いを頂戴した…!子供用の手すりになっていて、親のカバンとかに付けて電車に乗ったりできる。子供って手すりを持ちたがるので、すごく嬉しい。ありがたやありがたや… pic.twitter.com/Zx5rhKfD3f
— きよ耳 (@kiyomimi) 2018年5月11日
『こわっか』の名前は、子どものための“わっか”が由来となっていて、子どももママと同じことがしたい、電車やバスでつり革にぶらさがってみたい、という子どもの気持ちを考えて作られたのだとか。
天然のヌメ皮や無垢の木など素材にもこだわっていて、わっかの大きさは子どもが握りやすい小ぶりサイズ。子どもが大きくなったらタオルかけとしても使えるとのことで、いろいろな工夫がママにうれしいアイテムです♪
こんなふうに、手をつないでくれないと悩んでいたママも『こわっか』が大活躍!
ベビーカーを押して両手が空かないときにも、大重宝すると評判です。
『こわっか』は今や入手困難になるくらい注文が殺到していて、ひとつひとつ職人の手作り商品であることからも、9月上旬現在の注文で10月頃のお届けになるほどの人気ぶりです。
『コド・モノ・コト』発・素敵すぎるオリジナルアイテムたち
『コド・モノ・コト』では、他にもたくさんのオリジナルアイテムを作っていて、オンラインショップの『こぐ』では、本当にいいものを使ってほしいという愛情にあふれたアイテムたちが掲載されています。さっそくその一部をご紹介しましょう。
エモージ
出典:コド・モノ・コト
こちらは絵や文字をイメージしながら、並べて描く紙のかけら『エモージ』です。形は16種類、色は8色、全部で108個のかけらが入っています。
動物や乗り物などモノを作るのもよし! 文字や数字を作ってもよし! 子どもの発想力が育つアイテムですね。
まいごタン
出典:コド・モノ・コト
一見ヘアアクセサリーですが、『まいごタン』は迷子のためのボタンです。
パーツの裏側は子どもの呼び名と親の連絡先が書けるようになっていて、ネックレスや髪留め、ブローチなどにして子どもが持ち、うっかり迷子になってしまったときに助けを呼ぶことができるのです。
旭川の木工家の瀬戸晋さんがひとつひとつ刃物で削り出し、天然オイルで仕上げた、肌触りのいい優しい雰囲気のボタンです。
えほんカー
出典:コド・モノ・コト
『えほんカー』は、絵本を読むための傾斜がついた台に、タイヤとハンドルがついたユニークなアイテムです。
絵本を積んで読みたい場所まで移動ができ、タイヤとハンドルは簡単に外すことができるので、収納にも困りません。
子ども目線で愛情にあふれた『コド・モノ・コト』プロジェクトの育児アイテムたち。アイテムも素敵ですが、ワークショップやイベントも不定期で開催されていので、ぜひ公式サイトをチェックして、子どもといっしょに参加してみてくださいね♪
TOP PHOTO/Dima Sidelnikov/Shutterstock
参照/
アシストオン「ちいさなつり革 こわっか」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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