2018.06.21
多くの東大出身者が実感!『レゴ育』で身につく東大合格に必要な力とは?
大人から子供まで楽しめる『レゴブロック』。子供の頃に楽しんだという方も多いのではないでしょうか。
そのレゴ遊び、実は東大出身者の多くが幼少期によく取り入れていて、子供の知育にとても効果があることを知っていましたか?しかも、東大合格者が好んで遊んだレゴのタイプにはある傾向もあるんだとか!
レゴ遊びには一体どのような知育効果があるのでしょうか。今回は、レゴで身につく東大合格に必要な能力や、おすすめのレゴのタイプについて紹介します。
東大出身者が証言!レゴで身につく3つの能力
レゴジャパンが有名大学の出身者を対象に行った『レゴと知育の関連性に関する調査』によると、東大出身者のなんと68%がレゴブロックで遊んだ経験があり、そのうち85%が「レゴ遊びが自身の能力やセンスに良い影響を与えた」と答えたそうです。
そして、東大出身者の多くが“レゴによって身についた能力”として実感していたのは、『集中力』『創造力』『イメージ力』の3つでした。
出典:PR TIMES
なお、東大出身者の3人に1人が“東大合格に必要な力”として挙げているのは、『集中力』なのだとか。つまり、レゴで夢中で遊ぶことで、自然と東大合格に必要な力=集中力を身につけることが期待できるのですね。
東大出身者の好きなレゴのタイプとは?
子供の知育にぜひ取り入れたいレゴですが、レゴにはたくさんの種類があって悩みませんか?
調査結果によると、東大出身者の多くが好んでいたレゴのタイプには、ある傾向がみられるのだとか! それは、“説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴ”なのだそうです。
そこでおすすめなのが、こちらの『レゴ クラシック』シリーズ。
出典:Amazon
レゴクラシックは基本のブロックで、こちらの『黄色のアイデアボックス』には窓や目、車輪などさまざまなパーツがついています。建物や動物、乗り物などさまざまなものを無限に作り出すことができ、『創造力』を伸ばすのに効果的です。
『レゴ育』は東大合格への近道!?
集中力や創造力を鍛えてくれる『レゴ育』には、他にもさまざまな効果が期待できます。
空間認識力を鍛える
レゴを使って自分の手でいろいろな形を作ることは、3次元の“空間認識力”を鍛えるのに効果的です。東大受験の数学でも立体裁断の問題がよく出題されるので、小さいころから3次元の空間認識力を鍛えておくことは東大合格にも役に立つようです。
創造的な問題解決力を育む
社会に出ると、いろいろな問題を自分の力で解決する力が必要です。レゴ社ではレゴを使った教育プログラムとして全国に『レゴスクール』を展開しており、そこでは創造的に問題を解決する力を支える次のような4つの力を育んでいるそうです。
- 意欲的な探求心
- 創造的な思考力
- やりとげる集中力
- コミュニケーション力
ある専門家によると、レゴはパズルやゲームのように“あらかじめ設定されたゴール”がないのが魅力なのだといいます。自分自身でどんなものを作るか、目指すゴールを設定して試行錯誤を繰り返す体験が、課題発見能力や問題解決能力を鍛えることにつながるのだとか。
これらは、めまぐるしく変化する世の中で子供達が生きていくのにとても大切な力といえますね。
レゴは大学進学、そして将来にわたって必要な“生きる力”を身につけさせてくれるものです。おうちでの遊びにぜひレゴを取り入れてみてくださいね!
TOP PHOTO/IconBunny/Shutterstock
参照/
PR TIMES「東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」 3月10日は東大合格発表!東大出身者の約70%がレゴ経験あり!“レゴ育”が東大入学への近道だった!?」
レゴスクール「レゴ社の教育」
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記事提供:ならいごとキッズ マガジン