2016.06.06
子どもが喜ぶ!簡単&かわいい『運動会のお弁当』アイデア10選
春の運動会シーズンになりました。運動会といえば楽しみなのがみんなで囲むお弁当です。子どもたちががんばる姿を、ママもお弁当で応援したいですよね!
せっかく作るなら子どもたちや、応援しに来てくれたおじいちゃんやおばあちゃんたちにも喜んでもらえるようなお弁当にしませんか? 今回は、今すぐマネできる、簡単かわいいお弁当をご紹介します♪
春の運動会のお弁当 ポイントは暑さ対策!
運動会といえば“秋”ですが、最近は運動会が“春”に行われることが多くなってきました。その理由はさまざまですが、練習時期が夏休み明けの暑い時期になるため、熱中症対策として、また、秋は文化祭や音楽会などといった行事ごとが多いことや、台風などでお天気が不安定であることも理由の一つです。
春に行われる運動会に持っていくお弁当には、秋とはまた違った注意点があります。
春の運動会が行われるこの時期はちょうど暑くなる時期で、日差しもかなりきついです。しかも、秋と違って体が暑さに慣れていないため、午前中の競技が終わると、お昼にはぐったり疲れて食事ものどを通らないなんてことも。春の運動会に準備するお弁当はそんな食欲がないときでも、食べやすいような工夫があるといいですね。
では、具体的にどのような工夫をしたらよいのでしょうか? 気をつけたいポイントをご紹介します。
春の運動会のお弁当を作るときに気をつけたいポイント
冷たくのどごしの良いものや、フルーツ、デザートを持って行く。
たとえば、冷たく冷やしたのどごしの良いそうめんや、フルーツなどがあったりするといいかもしれません。疲れ切って食欲がないときは、ちょっとでもお腹に入れることで食欲もわいてきて、ほかのおかずやご飯も食べられるようになりますよ。
おにぎりやおかずは食べやすく一口大に。
おにぎりやおかずはつまみやすいように一口サイズになっていると、食欲がなくてもぱくっと食べやすいですね。
保冷剤はたくさん入れてしっかり食中毒対策を!
お弁当はしっかり保冷して食中毒を防ぐ工夫も大事です。朝はそうでもなくても、日中は気温がぐっと上がってきて、思った以上に暑くなることもありますので気をつけましょう。
彩りよく盛り付ける。
彩りよく盛り付けることによって、食欲もわきます。『赤』『緑』『黄』『白』の食材をバランスよく入れると華やかになります。
お弁当を作るときは前もって綿密な準備を!
お弁当を当日の朝に全部作ろうとすると本当に大変です。
当日の朝は、観戦場所の場所取りや荷物の用意、飲み物の用意などもありますので、意外に時間が少なく忙しいですよね。朝あわてないためにも、前日までの綿密な計画と準備が大事になってきます。
まず、持って行くお弁当箱の大きさを見て、“何をどこにどのくらい入れるか”を考えましょう。盛り付けの大体のイメージをイラストや図にするとイメージもしやすくおすすめです。大体のイメージができたら、前日までに用意できるものはどんどん作っておきましょう。ここまでできたら当日の準備が本当に楽になりますよ。
子どもたちが楽しみにしているお弁当タイム。子どもたちの笑顔のためにも茶色いお弁当を卒業し、簡単だけどおいしくて見栄えのいいお弁当を目指しましょう!!
インスタグラムで注目の『運動会のお弁当』10選
インスタグラムで注目されているステキな盛り付けの『運動会のお弁当』をご紹介します。どれも意外に簡単にマネできますので、ぜひ盛り付けの参考にしてみてくださいね!
とってもかわいいお弁当です! 色使いも明るくお弁当箱を開けた瞬間、歓声が聞こえてきそうですね。明るく見せるために、茶色いから揚げの上にスナップエンドウやスライスレモンを載せるというひと工夫がすばらしいです!
プチトマトや赤いたこさんウインナー、にんじんなどで赤、玉子焼き、かぼちゃの茶巾などで黄色、ブロッコリーやレタス、オクラなどで緑、さらに白いちくわやうずらの卵などをバランスよく配置。おにぎりの間にワックスペーパーを挟むことでおしゃれさもアップ! ちょっとした工夫が光るお弁当です。
リラックマやキイロイトリがいっぱいのとってもかわいいキャラ弁です♪ おいなりさんの帽子をかぶったリラックマもいて、とってもかわいいですね。
一見大変そうに見えますが、実は専用のグッズを使うととっても簡単にできるそう。ご飯の型と海苔パンチ、チーズの型までセットになっているものが販売されているようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。運動会のお弁当のようにたくさん作りたい場合に使えます。
ところどころにちっちゃなキャラクターが満載のかわいいお弁当です♪ このキャラクターたちはマッシュポテトで作ってあるそうです。マッシュポテトは粘土のように扱えるのでキャラクター作りには便利です。キャラクターは前日に作っておけば当日も朝は最後に入れるだけでOK!
「自分でキャラクターを作るなんて無理!」なんて場合は、市販のピックを使ってかわいく仕上げましょう。
お弁当の定番はおにぎりですが、カップに入れたご飯もおすすめ! カップに入れて具材を盛り付けるだけでいいので、案外おにぎりよりも簡単なんです。そぼろを髪に見立てて魚肉ソーセージでハチマキを作れば、あっという間に運動会らしいお弁当ができあがります。
暑い日にはそうめんのお弁当が最高! のどごしがいいので食欲のないときにも食べやすいですよ。カラフルな麺の入ったそうめんで作るととってもかわいくなります。そうめんの具にエビやキュウリ、プチトマトなどを一緒に盛り付けると、とってもカラフルでおいしそうです。
めんつゆは冷たく冷やして水筒などに入れておくと使いやすいです。そうめんの下に保冷剤を敷いておくとさらに冷たくいただけます♪
いろいろなお洋服を着たたわらのおにぎりちゃんたちがいっぱい!! ひとつひとつのおかずも工夫されていてとってもかわいいですね!
子どもたちの大好きなから揚げや、エビフライ、ミートボール、ソーセージなどの茶色いおかずも、別の色のもので隠しつつ、程よく茶色を見えるように入れることで華やかになります。こんなお弁当なら周りからも注目の的になりますね!
詰め方完璧ですね! おいなりさんに耳と顔をつけてパンダちゃんになっているのもかわいいのですが、から揚げやフルーツの盛り付けも彩りのバランスが良く、参考になります。海苔巻のお弁当は一見面倒なように感じますが、実は一本巻いたら8個分くらいできるので、たくさん作る運動会などのお弁当にはおすすめですよ。
プチトマトでできたお花がかわいくて目を引くお弁当です。卵焼きやパスタ、ソーセージ、にんじんなどもすべてお花にしたことで統一感が生まれます。お花畑のようなお弁当に子どもたちもきっと大喜びしますね!
ロールパンのホットドックとフルーツサンドのお弁当も色あざやかでとってもステキですね! 運動会のお昼ご飯タイムは意外と短く、パパっと食べなくてはいけないので、おかずと主食が一緒になったホットドッグやサンドイッチは最適です。
パンにはさむものはこれ以外にも、たまごやポテトサラダ、ツナマヨなどでもOK。目にもおいしいお弁当に午後からの競技もがんばれそうです!
お弁当の仕切りに合わせてそれぞれのおかずをキレイに入れるだけでこんなに素敵なお弁当になります。なんだか料亭の仕出し弁当のようなお弁当に、ついついお箸も進みそうですね。
なんといってもおにぎりのバリエーションがすごいです。こんなにたくさんは無理でも、見た目の違う2種類を交互に入れるだけで素敵になりますよ。
春の運動会のお弁当づくりに役立ちましたでしょうか? お弁当のおかずは、なるべく主役の子どもたちが大好きなものを中心に作るといいですね。お皿や割り箸、お手拭などの用意も忘れないようにしましょう。
素敵なお弁当で楽しい運動会がさらに盛り上がるといいですね。ママの株をぐっとあげて、褒められママになっちゃいましょう!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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