ユーザー名
  • instagram

話題, 夫婦

2016.05.23

夫婦喧嘩は気温のせいだった!?『夫婦喧嘩注意報』とは

夫婦喧嘩は気温のせいだった!?『夫婦喧嘩注意報』とは

ここ数日、気温差の激しい日が続きますね。かつて気象庁では、こんな日には夫婦喧嘩注意報”なるものを発令していたのだとか!
夫婦喧嘩注意報とは、いったい何でしょうか?

『夫婦喧嘩注意報』が発令されるのはどんなとき?

「晴れの日はウキウキして気分がいい」、「雨の日はなぜだか落ち込んでしまう」というふうに、天気によって気持ちが左右されることってありませんか? 実はこれ、“気象病”と呼ばれる現象によるものなんです。

気象病とは、天気や気温が人の体調や気分に影響を与えることによって引き起こされる、身体的・精神的な症状の総称。中でも、急激な天候の変化が起こるときは、不安やイライラなど、気分を不安定にさせる影響が大きいそうです。

気温の影響でイライラしてしやすくなるときは、仲のいい夫婦であっても夫婦喧嘩をしやすくなるもの。そこで気象庁は、「夫婦喧嘩が起こりやすい時期ですよ!気をつけてくださいね!」とお知らせする、夫婦喧嘩注意報を発令したんです。

この注意報を見れば、旦那さんにイラッとしても「いけないけない!今日は夫婦喧嘩注意報出てたんだ!」と喧嘩の抑止になるかもしれませんね!

夫婦喧嘩だけじゃない?気象病の様々な症状

気象病の症状は、夫婦喧嘩のもととなるイライラだけではありません。気分を落ち込ませ、体に不調を引き起こします。

片頭痛やめまい

気圧が低下する時期は、体の中の血管やリンパ管が膨張するために血圧が下がり、頭痛や体のだるさなどの症状が出やすくなります。

自立神経の不調

また、雨や曇りなどの天気が悪い日は、太陽の光がささず、ずっと薄暗いために自立神経が不調を起こし、日中も眠気がつきまとう、内臓の働きが悪くなる、うつ病が悪化するなどのケースが見られます。

気象病の予防・改善には、適度な運動や十分な睡眠、ストレスの解消、太陽の光をたっぷり浴びることなどが有効です。家事や育児に忙しいママでも、ときどきはゆっくり外でスポーツや散歩を楽しんで、どんなお天気の日も健康に過ごしたいですね。

気温の変化が激しい時期は、「カッとなって旦那さんにあたってしまった」、「ついついイライラしてしまう」なんてことが多いかもしれません。
そんな時期に夫婦喧嘩をしてしまった場合は、自分や旦那さんを責めるのではなく、「天気のせいかな」と軽く受け流したほうがいいかもしれませんね。

参照/
JINTANO「気象庁が本当に出した!?「夫婦喧嘩注意報」とは」
女子力アップNOTE「頭痛、だるい、めまいの症状を引き起こす「気象病」の原因と対策」

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

詳しくはこちら
あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    夫婦喧嘩は気温のせいだった!?『夫婦喧嘩注意報』とは

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード