2017.07.27
買いなおすママ多し!?体験談から見る『ママバッグ選び』の失敗例トップ3!
哺乳瓶にお着がえ、タオルにおもちゃ…ママはいつでも大荷物。そんなママを大いに助けてくれるのが、“ママバッグ”です。種類も豊富で選ぶ楽しみも大きい一方で、ミスチョイスをしてしまうママも多いもの。
そこで、筆者が現役ママたちから聞いた“ママバッグ選びでやっちゃった失敗談”で多かった失敗例トップ3をご紹介したいと思います。ママバッグ選びのご参考にしてみてくださいね。
第3位 大人気ママバッグでカブりまくり!
「某モデルさんもママバッグにしている、超定番トートバッグ。
かわいいし、使い勝手も良かったけれど、とにかくカブる!わかってはいたけど、ここまで使っているママが多いとは…
小児科の待合室に同じトートがズラリと並んだ時は、かなり気まずかった。
オリジナリティを出したはずのモノグラムまでカブってたときは、何だか悲しくなった。」(20代ママ)
「最近人気のリュック。中身も見やすく、大容量、何よりカワイイので迷わず購入。
カラー豊富で、そこまでカブるまい…と思ったけど甘かった。
完全まるカブり!もさることながら、カラーが違っても一目で同じブランドだとわかってしまう。
「あ、ママのと同じだ!」公園や街中で、上の子がしょっちゅう叫んでいる。
あまりのカブリ率の高さに、自分が没個性に思えてちょっと恥ずかしくなる。
みんなと同じすぎるバッグに愛着もわかなくなってしまった。」(30代ママ)
オンリーワンじゃなくてもいい! でも、カブリすぎは遠慮したいママゴコロですね。
第2位 重いっ!
Photo/Undrey/Shutterstock
「出産のご褒美に、憧れブランドのバッグを買ってもらった。
早速ママバッグにしてみたものの、重すぎる!
赤ちゃんの荷物が想像以上に重いうえ、デニム素材のバッグ自体が重くて、初回のお出かけでギブアップ。
ママバッグはまず軽量ありき!を痛感した。」(30代ママ)
「ママになってもキレイめで!と、革製トートバッグをママバッグに。
でも、赤ちゃんを抱っこしていると、それまであまり感じなかったバッグ自体の重みがジワジワ効いてくる。
赤ちゃんの荷物は減らせないから、重いバッグは致命的。ひじ掛けした部分がうっ血しそう。
キレイママでいたいけど、このバッグは無理。結局、軽いママバッグを買いなおすことに…
ママに見合ったアイテム選びって重要。」(20代ママ)
ママの荷物。多いです。重いです。そのうえバッグ自体が重かったら…想像するだけでお出かけが憂うつになります。ママバッグを選ぶ際は、バッグの軽さも重要ですね。
第1位 機能性を軽視して大失敗!
Photo/sharpner/shutterstock
「出産前から使っていたバッグをママバッグにしたけれど、その使いにくさに驚いた。
ポケットも仕切りもない”ただの”バッグだったので、中がグチャグチャ。タオルもおもちゃもおしりふきも、必要なものが常にバッグ内で迷子状態。
1か月検診では、行方不明になったおむつと哺乳瓶を見つけるために、診察室でバッグの中身を全部出すハメに。
ママバッグにはポケットや仕切りが必要!」(20代ママ)
「ママバッグがベビーカーから転げ落ちて、中の荷物を全部ぶちまけた。
しかも雨上がりで、バッグも荷物も泥だらけのビッチャビチャ。
さらに、哺乳瓶と水筒が坂を転がり落ちていった。さらにさらに、歩道の真ん中をふさいでしまい、けっこうな渋滞を引き起こしてしまった。
子どもを抱っこしていたので、荷物を拾うのも大変だった。
チャックつきのママバッグに買い替えた。」(30代ママ)
「手持ちタイプのバッグを使っていたけど、子どもが歩くようになって早々にチェンジした。
抱っことあんよを繰り返すから、肩掛けかリュックなど両手が空くタイプのバッグじゃないとお出かけが地獄になる。
片手に子ども、片手に重量級ママバッグで、帰宅後の腕はプルプル。
何より、子どもにサッと手を伸ばせないのは危ない!」(30代ママ)
デザインや好みも大切、でも、重視すべきは“機能性”!と力説するママが多かったです。
赤ちゃんや子どもとのお出かけは“待ったなし”ですよね。
必要なものをすぐに取り出せないと、思わぬギャン泣きを招き、ママのストレスにつながることも…。使えるママバッグを選び、楽しく育児・お出かけを楽しみたいものですよね。
TOP PHOTO/file404/shutterstock
参照/
Yahoo知恵袋「マザーズバッグの遍歴を教えてください」
Yahoo知恵袋「マザーズバッグについて教えてください」