2018.05.23
動く図鑑シリーズから生まれた人気展覧会『MOVE 生きものになれる展』が、大阪で開催中!
図鑑の中でも多くの子供に大人気の『動く図鑑MOVE』シリーズから生まれた、これまでになかった全く新しい生き物の展覧会、『MOVE 生きものになれる展』をご存知ですか?
東京で開催されて大好評を集めたこの展覧会が、4月下旬より大阪・ひらかたパークで開催されています!
見るだけではなく、生き物の世界に飛び込むという、これまでにない新感覚の展覧会。そこではいったい、どんな体験ができるのでしょうか?
『MOVE 生きものになれる展』とは
書店や図書館で誰もが一度は見かけたことがあるであろうの『動く図鑑MOVE』(講談社)は、迫力ある写真やイラスト、映像DVDを組み合わせた躍動感あふれる図鑑です。
世界にいるいろいろな生き物たちは、人間から見ると変わった形をしていたり、不思議な生態を持っていたりしますよね。
『MOVE 生きものになれる展』は、普段は図鑑で見ているような動物や虫たちに実際になりきって、野生の世界の奥深さを知ることができるという展覧会なのです。
みどころをチェック!
会場内にはさまざまな仕掛けが施され、ここでしかできない体験が盛りだくさんです。
子供だけでなく、大人も夢中になりそうな展示の一部をご紹介します!
ペンギンになって氷の上を滑れる
かわいいペンギンに扮することができるコーナーでは、特殊素材でできたペンギンの衣装を身につけたら、坂道をお腹で一気に滑り降ります。けれどその先では、大きなサメが口を開けて待っていて…!?という、サバイバルな体験ができます。
鎧をつけてダンゴムシになれる
世界初の“ダンゴムシスーツ”を着て、ダンゴムシになりきれるコーナーもあります。地面を這う姿はダンゴムシそのもの! 体を丸めてダンゴムシの気分を楽しめます♪
バシリスクになって、水の上を走れる
バシリスクは、熱帯雨林に生息し、水の上を沈まずに走るという動物。このコーナーではバシリスクになりきって水の上を走ることができます。
ワンダージャングルに設置されたプールに透明のシートが張られ、まるで忍者のように水面を駆け抜けられる仕組みになっているのです。
そんな珍しい体験に、子供たちも大はしゃぎすること間違いなしですね!
ほかにも、美しい蝶に変身したり、ライオンの住むサバンナの厳しさを味わったりと、どれもユニークな内容になっています。
本格的な衣装やアクティビティは、思わず大人も夢中になること間違いなし! さまざまな生物に扮したかわいい写真もたくさん撮れそうです。
生き物たちの生態を、楽しみながら学ぶことができそうですね。
8月下旬まで大阪で開催中!
この展覧会は、昨年11月~今年の4月上旬まで東京で開催されていましたが、4月21日からは大阪で開催されています。期間は8月26日までなので、関西に住んでいる方はもちろん、関東で行きそこねた!という方も、夏休みを利用してぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
話題の企画展ですから、多くの人出が予想されます。東京では平日でも午後になると混みあうこともありましたので、時間に余裕を持って出かけたいですね。混雑を避けたい方は、平日・開館直後に行くのがオススメです!
【開催概要】
会場:ひらかたパーク イベントホールⅠ
開催期間:2018年4月21日(土)~8月26日(日)
入場料金:600円(2歳以上)
※ひらかたパーク入園料(おとな1,400円、2歳~小学生800円)が別途必要です。
アクセス:
・電車:京阪電車「枚方公園駅」から徒歩約3分
・バス:「枚方公園口」バス停から徒歩約10分
詳細は、ひらかたパーク公式サイトをご確認ください。
TOP PHOTO/GraphicsRF/Shutterstock
参照/
MOVE 生きものになれる展 公式サイト
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記事提供:ならいごとキッズ マガジン