2018.08.24
ママのご褒美タイムはワンコインスイーツで ~カルディ 冷凍カヌレ〜
4歳男児のママである私にとって、子どもの通園中やお昼寝中はなによりも貴重な“ひとり時間”。そんな平穏なひとときには、気ままにショッピングを楽しむか、コーヒーとスイーツで疲れた心と体を癒やすのが、なによりのご褒美だ。
スイーツは、ちょっと特別感を味わえるものがいい。でも、ワンコイン以下で罪悪感なく、幸せな気分に浸れることが重要。
「それって例えばどんなスイーツ?」
そう聞かれたら、私はまずこれをおすすめしたい。カルディの『冷凍カヌレ』を!
カルディの冷凍カヌレが激ウマ!
カルディの冷凍コーナーで売られているカヌレは、カルディのオリジナルブランド『セリ・エキスキーズ』というシリーズのひとつ。
ラム酒とバニラが香る『セリ・エキスキーズ カヌレ』と、ココアパウダーが練り込まれた『セリ・エキスキーズ カヌレ オ ショコラ』の2種類あります。
どちらもこのような個包装で販売されていて、1個180円(税込)。
このカヌレ、カルディのオリジナル商品ではあるものの、実は製造元はフランス伝統のパンやお菓子で人気の『ドミニクドゥーセ』であることも見逃せません。
フランスの伝統洋菓子であるカヌレは、ドミニクドゥーセのお店でも人気商品。そんな本場の職人が作っているのだから、おいしさは間違いなし!なのです。
しっとりもちもちの食感がたまらない!
カヌレは冷凍された状態で販売されているので、自然解凍か電子レンジで解凍してから食べます。
店員さんによると、自然解凍なら常温で1~2時間ほど、電子レンジなら、500Wで1個あたり約40秒が目安とのこと。
カヌレは表面に薄くカラメルがかかっているので外側は固めですが、中の生地はしっとり・もっちり。
レンジ解凍すると中の生地がふわふわになって、バニラの甘い風味と、とろりとしたなめらかな食感が楽しめますが、もっちりした生地の食感をより楽しみたい!という方は、自然解凍がおすすめ。ずっしりとした食べ応えを感じやすいと思います。
最近のような暑い日は、冷蔵庫で冷やして食べてもおいしくいただけます。
ショコラの断面はこんな感じ。
こちらも自然解凍だとしっとりもっちりした食感を楽しめますが、レンジ解凍すると、よりココアの風味が引き立って、中の生地はふんわりとろ~り。フォンダンショコラ風の味わいが楽しめます。
ひと手間かけると、焼き立てのおいしさを楽しめる!
カルディのカヌレでひとつ残念なのは、自然解凍・電子レンジ解凍のどちら方法も焼き立てカヌレ特有の生地表面のカリッとした食感がいまひとつなこと。
“外はカリッ、中はもっちり”を両方一度に楽しむ方法はないものかとカルディ店舗で店員さんに相談してみたところ、「自然解凍してからトースターで約5分焼いて、その後冷蔵庫で約10分冷やしてから食べると、中の生地はふわふわのまま、表面だけがギュッと引き締まってカリッとした食感が復活する」とのこと!
さっそく試してみると…これは見事! ひと口かじると、生地表面はこれまでになくカリッ・パリッとしているのに、中の生地はまだあたたかさが残っていて、ふんわりなめらかなまま!
風味、食感ともに、まさに焼き立てカヌレそのものなのです!
少々時間と手間はかかりますが、カルディのカヌレをおいしく味わうなら、私はこの方法をイチオシします!
1個あたり約60g、サイズは径約4cm×高さ約5cmの小ぶりサイズですが、もちもちして食べごたえがあるので、1個で満足感“大”!
カロリーは不明ですが、このサイズのカヌレだと一般的に約150~160kcalほどのようなので、ちょっと小腹が空いたときに食べても罪悪感がないのも◎。私はよく、食後にあともうひと口ほしいな…というときのデザートとして食べたりしていますよ。
カルディの冷凍カヌレは、全国のカルディ店舗かカルディのオンラインショップで購入できます。ただ、私がカルディに行くときはいつも冷凍コーナーをチェックするのですが、カヌレが売り切れていることもしばしば。
店員さんにいつ入荷するか聞いてみると、人気商品なので、店舗で入荷依頼をかけてもいつくるか分からないのだとか…! 冷凍商品なので、気になる方は見つけたら買って家でキープしておくと良いかもしれません。
とくにショコラは数量限定での販売商品なので、見つけたら即買い必至です!
いくつか家の冷凍庫でストックしておいて、日によって解凍方法を変えて食べ比べしてみるのもおすすめですよ!
ご褒美度 :★★★
罪悪感のなさ:★★★
コスパの良さ:★★★
参照/
KALDI「【冷凍】セリ・エキスキーズ カヌレ 1個」
KALDI「【冷凍】セリ・エキスキーズ カヌレ オ ショコラ 1個」
eatsmart「カロリーチェック」
梅田さおり
2013年生まれの男の子のママ。通販会社勤務時にスイーツと健康食品ジャンルの商品企画・開発および、美容専門誌の編集を担当。出産を機に退職後、現在WEBライター、エディターとし...
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