2018.09.07
ママのご褒美タイムはワンコインスイーツで ~成城石井・コーヒーゼリー~
お手頃ながらもご褒美感を与えてくれるワンコインスイーツは、家事に育児に仕事…と慌ただしい1日を乗り切るための、私の貴重な活力源だ。
今日の私は朝からウキウキしている。今夜はパパが会社の飲み会で夕飯不要、とのことなので、昨日成城石井で買っておいたお気に入りのコーヒーゼリーを、冷蔵庫でスタンバイさせているからだ。
今夜息子を寝かしつけたら、これをこっそり食べるのが楽しみでならない。
そんな矢先、幼稚園から帰宅してお腹を空かせた4歳の食いしん坊(息子)が、キッチンから声をかけてきた。
「ママ~! 冷蔵庫に入っているの、な~に?」
…ちっ、見つかってしまった! 仕方ない、今日のご褒美は子どもと一緒のおやつに変更。ひとり時間のご褒美タイムは、明日にお預けだ。
成城石井自家製のロングセラー商品!
成城石井の『コーヒーゼリー』は、実は10年以上も販売され続けている超ロングセラー商品。キューブ状にカットされたコーヒーゼリーがミルクゼリーに浮かぶビジュアルが印象的で、成城石井自慢の自家製スイーツのひとつのようです。
さぞかし凝った味なのかと思いきや、原材料はコーヒー、牛乳、砂糖、ゼラチン、のたった4つのみ! 余計な合成添加物は一切不使用の、超シンプルなコーヒーゼリーなのです。お値段は1個288円(税込)。
コーヒーゼリー×ミルクゼリーの絶妙なハーモニー♪
ミルクゼリーに浮かぶキューブ状のコーヒーゼリーは、かなり大ぶりで存在感抜群!
原料となるコーヒー豆はアラビカ種のみを厳選していて、それを“フルシティーロースト”という深煎りで抽出しているのだとか。
コーヒーゼリーのみをすくって食べると、ほんのりした甘みの中にコーヒー独特のビターな苦味とコクが口に広がります。
一方のミルクゼリーは北海道産の牛乳にキビ糖で甘く仕上げているそうで、ミルクゼリーだけすくって食べると、さきほどのコーヒーゼリーと違って甘くまろやかな味わい。
食感も、コーヒーゼリーがプルンとして弾力があるのに対して、ミルクゼリーはなめらかで、まるでプリンを食べているかのよう。
なので、この両方をすくって食べると、口のなかで苦味とコクと甘み、それぞれの絶妙なハーモニーが楽しめます。
すくう配分によっては、ほんのり苦めだったり、甘めだったりして、その都度違った味わいを楽しめるのも、このゼリーの魅力のひとつです。
4歳児の息子もペロリ!
息子には「コーヒー苦いよ? 残してもいいんだよ?」と何度も確認してみるものの、食欲旺盛なチビ怪獣はあっという間に半分(いや、たぶんそれ以上)ペロリ。
「苦くない! ぼくコーヒー好きだもん」と得意気でした(コーヒー飲んだことないくせに)。
コーヒーなので小さい子ども向きではありませんが、余計な添加物は入っていないし、多少のカフェインであれば気にならない、という家庭なら、子どものおやつにもいいかもしれません。素材本来の自然なおいしさをしっかり味わえますよ!
ちなみにこのコーヒーゼリーは、1個のみの単品でも購入できますが、3個組のセット商品(税込813円)でも販売されているので、家族など複数人で食べるときなどはこちらでまとめ買いするのが良さそう。
カップも英字のプリントがされたしっかりとしたプラスチックで見栄えも良いので、持ち寄りパーティやお友達のおうちへ遊びにいくときなど、ちょっとしたお土産にも重宝しそうです。
1個あたりのカロリーは不明ですが、一般的なコーヒーゼリーのカロリーは100gあたり40kcal。本品は1個160gほどだったので、ミルクプリンのカロリーを考えても100~200kalほどなのではないかと思います。
量もほどよく、あとに残らないので、食後のデザートはもちろん、小腹の減った夜のスイーツとしても罪悪感なく食べられておすすめです。
ご褒美度 :★★★
罪悪感のなさ:★★★
コスパの良さ:★★☆
参照/
成城石井トップバイヤーブログ「コーヒーゼリーが生まれ変わりました!」
成城石井トップバイヤーブログ「食欲の秋に成城石井自家製のコーヒーゼリー」
カロリーSlism「コーヒーゼリー」
梅田さおり
2013年生まれの男の子のママ。通販会社勤務時にスイーツと健康食品ジャンルの商品企画・開発および、美容専門誌の編集を担当。出産を機に退職後、現在WEBライター、エディターとし...
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