2018.01.08
進化するジェルネイル! マットや3D、異質感が面白い“変わり種ネイルアート”
マット×3Dジェルでつくるオリエンタルネイル
近頃のネイルは様々な進化を遂げ、いろいろな素材や質感を掛け合わせた面白いアイテムがたくさん発表されています。
今回はサロンで人気の異質感アートを3つご紹介します!
まずはマットコートに3Dジェルで作るオリエンタルアート。
グレーとネイビーの単色塗りを施した後、マットコートで一旦仕上げます。
未硬化ジェルを拭き取った後、立体的なアートが描ける3Dジェルのホワイトを使いアートを描いていきます。細い線が描けるライナー筆にたっぷりと3Dジェルを取り、ぷっくり感が出るように絵柄を描き硬化します。
3Dジェルは未硬化ジェルも出ず、しっかりツヤのある仕上がりに!
マット質感と立体的な3Dのツヤ感、2つの異質感を組み合わせたオリエンタルネイルが完成!
3Dジェルで土壁のような異質感を表現!
マットコートで仕上げたレトロでカラフルなアートに合わせたのは土壁のような3Dアート!
ホワイトをベースに単色塗りします。
その上にホワイトの3Dジェルをたっぷりのせ、ヘラで削ぎ取るようにして凹凸を作っていきます。凹凸はランダムにつくるのがポイント! よりリアルな土壁っぽさが表現できます。
最後に、しっかり硬化させれば完成!
ヘラで凹凸をつくると、引っかかりができてしまうことがあります。
3Dジェルを削ぎ取って仕上げる際に、引っかかりができないよう気をつけると◎
砂糖菓子みたいな異素材仕上げ! カラフル可愛いビーズネイル
最後はクリアの微粒子ビーズを使った砂糖菓子風アートネイル。
このビーズは1粒が0.5ミリ程の微粒子の粒で、透明なので下のアートにそのままで異質感をプラスできる優れもの!
まずはクリアベースに5色のホイルをランダムに貼り付け通常のツヤコートで仕上げます。
未硬化ジェルを拭き取る前に、ノンワイプジェルを塗布しビーズに爪の表面を押し当てます。しっかり硬化した後、余分なビーズを払い取れば完成!
ベースのアートがそのまま生かされるのでいろいろな使い方ができますよ!
これまでにないネイルデザインを楽しめる異質感アート!
ぜひ試してみてください。
ネイルアーティスト/KAYO
記事提供:AUTHORs Beauty