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フード

2016.01.03

余った&飽きた『おせち』は、簡単リメイクで家族もハッピーに!

余った&飽きた『おせち』は、簡単リメイクで家族もハッピーに!

「準備しておけば、ママも三が日をゆっくり過ごせる」というメリットのある『おせち』ですが、3日も続けば飽きる&余るものも出てきますよね。そんな余り物たちを簡単リメイクして、美味しく食べられるようになるアイデアレシピをご紹介したいと思います!

1、『黒豆』はおやつの人気者になれる優秀食材

小さい子には少し食べにくい『黒豆』ですが、おやつとしてリメイクすると、主役級に活躍してくれるんです!

一番簡単なのは「ホームベーカリーでパンを作るときに混ぜる」方法です。パンに自然な甘みが加わって、ハムやベーコンの塩気とよく合う味に仕上がってくれます。

「ホットケーキや蒸しパンに混ぜこむ」のもよいですね。熱を加えることでより柔らかくなって、離乳食中のお子さんでも食べられるようになります。

「餃子の皮に挟んでトースターで焼く」と、まるでパイのようなお菓子が出来上がります。皮の上に乗せるだけ・包むだけならお子さんにもできますし、作る作業から一緒に楽しめますね!

2、苦手な子の多い『なます』も、洋風にすれば人気者に!

酢の酸味がきいている『なます』は、苦手なお子さんも多いものです。けれど『なます』は、洋風にしあげれば、とたんに人気の一品に変わります。

和食ばかりが続いて飽きてしまっているような場合は、マヨネーズで和えてみましょう。かまぼこやカニカマなどを加えてみると、食べ応えのあるミニサラダのようになってくれます。

また、焼いた鶏肉を酒・みりん・醤油で味付けするときに加えれば、まるで『鶏肉の南蛮漬け』のような味わいになって、少し見栄えもするようになりますよ。

3、困ったときは『カレー』『チャーハン』『ちらし寿司』に頼るべし!

「どうリメイクしていいかわからない」「考えるのも面倒」なときは、“定番”に頼ってしまうのが一番です。特におすすめなのが『カレー』『チャーハン』『ちらし寿司』の3つです。味のくせが強すぎないものであれば、混ぜ込まれていても気にせず食べてくれることが多いです。

お正月の味に飽きていた子どもには、やはり『カレー』が人気のようです。味が濃いので、少しくらい意外なものを入れても大丈夫、というのも嬉しいポイントですね。

『カレー』や『チャーハン』と違い『ちらし寿司』は、火を通して食感を変えることもありませんし、別の味付けをするわけでもありません。

けれど、見た目・彩りがダイレクトに変わるので、「いつもと違った特別なメニュー」感が演出しやすいですよ。『手巻き寿司』にできれば、子どもたちに作る楽しみを味わってもらうこともできます。

『おせち』は、ほんの少し工夫するだけで、最後まで美味しく食べられるようになります。余り物の心配をなくして、ママも存分に『おせち』を楽しみましょう!

佐原チハル

佐原チハル

2013年、無痛分娩にて出産。ハニーと二人三脚、子育て奮闘中のフリーライターです。執筆内容は、コラム・書評・ゲームシナリオなど雑多。性や恋愛に関するユースワーカー業・書店...

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