2019.04.21
『コーヒー』に“ちょい足し”するとおいしくなるものまとめ【ちょい足しアレンジvol.02】
紅茶にブランデーを1滴、納豆にキムチを少しだけ…ほんのひと手間、身近にある食材を“ちょい足し”するだけで、いつもの食事や飲み物が劇的においしくなりますよね。
そんなおすすめのちょい足しレシピを紹介していくこちらの連載、第2回目となる今回はママのリフレッシュタイムを彩る『コーヒー』のちょい足しアレンジをご紹介します!
プラス『シナモン』
PHOTO/Valentyn Volkov/Shutterstock
これはもう間違いのない組み合わせ! スッキリとしたブラックコーヒーに、シナモンの香りが冴え渡る素敵なコラボです。シナモンは体を温める効果があるので、「コーヒーを飲むと体が冷えてしまう」という人にもおすすめのちょい足しです。
プラス『マシュマロ』
デザート感覚でコーヒーをいただける至極の組み合わせ! コーヒーにじんわりマシュマロが溶けていく様子を眺めるだけでもストレスがやわらぎそう。溶けたマシュマロはフォームミルクのようにフワフワになりますよ。
マシュマロといっしょにチョコレートなどをトッピングしたらインスタ映えも狙えます♪
プラス『ラムレーズン』
PHOTO/Dariia Belkina/Shutterstock
レーズンをラムで漬けた『ラムレーズン』をコーヒーに入れるだけ。香り高いラムの風味と、ほんのり甘いレーズンが、コーヒーをワンランク上の味にしてくれます。コーヒーは普段より薄く入れるのがコツだそうですよ。
お菓子作りなどでラムレーズンが余ってしまったら、ぜひ試してみてくださいね。
プラス『チーズ』
コーヒーにチーズ!?と、驚いた方! 実はこちらは『カフェオスト』と呼ばれており、フィンランドの中東部ではよく知られた飲み方なんです。砂糖を入れると、ティラミスのような風味を楽しむことができますよ。
プラス『ブランデー』
濃いめのホットコーヒーにブランデーを加えた大人の飲み物。こちらは『アイリッシュコーヒー』と呼ばれ、カクテルの1種として知られています。
生クリームと砂糖も入った甘い味なので、お酒が苦手な人でも抵抗なく飲めちゃいそう。パパとママの夜のリラックスタイムにもピッタリな1杯です。
プラス『スパイス』
PHOTO/Africa Studio/Shutterstock
最初に紹介したシナモン以外にも、コーヒーに合うスパイスは多いんです。たとえば、スパイスの女王と言われる『カルダモン』は、甘い香りだけどさっぱりとした味わいなので、コーヒーの後味が爽やかになります。
また、ピリッとした味わいの『ナツメグ』や『ブラックペッパー』も、コーヒーのアクセントにピッタリ。その他、『グローブ』や『ジンジャー』などをいれてもおいしいですよ。好みのスパイスを見つけてみてはいかがでしょうか。
プラス『塩』
コーヒーに塩って美味いぞ。騙されたと思ってやってみろ pic.twitter.com/vOmxw5UecL
— 水澤ハルト・リバイブ (@BNDR_DocrorT) 2019年4月2日
これぞ究極の1杯! ちょっぴり不安な組み合わせですが、これが意外と合うんです。ほんのひとつまみの塩を入れるだけで、酸味と苦味が和らいですごく飲みやすくなるから、コーヒーの苦味や酸味が苦手な人にもおすすめです。
この飲み方はコーヒー発祥の地であるエチオピアではスタンダードなのだとか。ぜひ一度お試しあれ!
普段飲んでいるコーヒーもほんのひと手間加えるだけで、こんなにも多様ないつもと違った味わいを楽しめます。その日の気分にあわせてちょい足しアレンジを楽しんでくださいね!
TOP PHOTO/Africa Studio/Shutterstock
参照/
Coffee mecca「ラムレーズンコーヒーの作り方」
macaroni「徹底解説!甘いカクテル「アイリッシュコーヒー」の正しい飲み方」
たべぷろ「コーヒーコーディネーターおすすめ!寒いときはスパイスを入れて温まろう」
Hack Cofee Beans「塩をコーヒーに入れると意外にイケる!エチオピアの伝統方法」
Coffee mecca「カフェオストの作り方」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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