2017.06.17
まさに子ども向き!いつものトーストを『ポケットサンド』に簡単アレンジ!
毎日の食事の中で、なかなか時間も手間もかけられないのが朝食ですよね。何かと忙しい朝ですが、栄養バランスのとれた朝食をしっかりとって1日をスタートさせたいものです。
最近はトーストに具材を豪華に盛り付けたアレンジトーストも人気ですが、小さな子どもにありがちなのが“盛り付けた具がバラバラこぼれる”“食べにくくて手がべとべとに汚れる”という問題。
そこでおすすめなのが『ポケットサンド』! トーストを簡単にアレンジできて、小さい子も上手に食べられる優れものなんです!
ボケットサンドって何?簡単なレシピなのに魅力はたくさん!
ポケットサンドとは、厚めの食パンを半分に切り、切った断面の真ん中に切り込みを入れて、具材を詰め込んだサンドイッチのこと。
パンがポケット状になるので、サンドイッチのように具材がパンから飛び出すことがなく、手も汚れないので、小さな子でも食べやすいのが特徴♪ 忙しい朝に、テーブルや子どもの服が汚れると、それだけでママのストレスになりますが、ポケットサンドならそんな心配はありません。
また、自分で簡単に食べられるので、何でも自分でやりたい時期の子どもにもぴったりなんです。
サンドイッチは、切る際に断面がつぶれてしまってガッカリすることもありますが、ポケットサンドは具材を詰め込むだけなので、その心配もありません。さらに、半分ずつ違う具を挟めるのもポイント♪ パン1枚でいろんな味が楽しめちゃうんです!
ポケットサンドの基本の作り方ときれいに作るコツ!
出典:楽天レシピ@みゅうしろ
基本のレシピは、半分に切った食パンの断面を切り、好きな具材を詰めるだけです。
詳しいレシピはこちら
きれいに作るポイントは次の4つ。
- 食パンは厚めがベストです。4枚切り以上だと失敗しにくいです。
- ポケットを作る前に、トーストをすると切り込みが入れやすくなります。また、パンの表面もパサパサになりません。
- ポケットができたら、具材を挟む前に、パンの内側にバターもしくはマーガリンを塗ると、具の水分でパンがベチャベチャになるのを防げます。
- 最後に具材を詰める際には、具を縦に入れたり、丸めたりすると見栄えも豪華になります。
このポイントさえ押さえておけば、誰でも上手にポケットサンドが作れますよ!
簡単アレンジレシピ!おかずの残りもリメイク可能!
ポケットサンドは、詰める具材を変えるだけでアレンジも自由自在。パンの内側に塗ったバターやマーガリンが油膜になることから、水分の多い食材も詰めることができるので、サンドイッチやトーストに比べて、いろんな具材を詰めて楽しむことができます。
食べやすい♪カレーinポケットサンド
たとえば、半端にあまりがちな晩ご飯のカレーなども、ポケットサンドに詰めれば、簡単朝ごはんの完成です♪
詳しい作り方はこちら
簡単☆にんじんしりしりのポケットサンド♪
こちらのレシピは、晩ご飯の残りの『にんじんしりしり』を詰めています。他にも、野菜炒めや、肉じゃがなどをはさんでもおいしいですよ。
詳しい作り方はこちら
新しい朝食の新定番メニューとして、簡単・汚れない・アレンジ自在のポケットサンドはいかがでしょうか。手早くしっかり栄養バランスのとれた朝食を食べて、一日を元気に乗り切りましょう!
TOP PHOTO/wavebreakmedia/Shutterstock
mamaPRESS編集部
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