おちんちんをいじりすぎたら…！皮はどこまでむく？男の子ママを悩ませるおちんちんとトイレ問題エピソード

自分とは性別が違う、男の子の育児。特に下のお世話については、「わからない！」がつきものではないでしょうか。筆者にも4歳の息子がおり、悩んでいる一人でもあります。

私が悩んだ男の子のトイレ・お世話の実体験をご紹介します！

おちんちんのいじりすぎで『亀頭包皮炎』になっちゃった！

Photo／Anna Grigorjeva／Shutterstock

子どもがよくおちんちんをいじってしまう…というのは“あるある”な悩みですよね。あまり深刻になりすぎる必要はありませんが、我が家のように困った事態に陥ることもあります。

息子が2歳くらいのときのこと。おちんちんをいじりすぎて、赤く腫れてしまったことがあります。おしっこをしたり、お風呂に入ったりするたびに泣いて痛がるようになってしまいました。

急いで小児科に行ったところ、『亀頭包皮炎』との診断…。亀頭や包皮が赤く腫れて炎症を起こす病気です。

塗り薬を使うこともあるようですが、息子の場合は飲み薬を使って治しました。数日後にはすっかりよくなりましたが、治るまではやはりおしっこのたびに泣き、寝ていてもおしっこをすると痛みで起きてしまうくらい。かわいそうでした。

どうやら、いじりすぎてバイキンが入ってしまったことと、もう皮がむけるのに、お風呂でしっかりむいて洗っていなかったことが原因だったようです。

洗えていなかったことについては、すごく反省しました。私自身、どこまでむいていいのかがわかっておらず、「引っ張ったら痛いのでは？」と触るのも怖くて、外側しか洗えていなかったんですよね。そのせいで息子にもっともっと痛い思いをさせることになってしまったのです。

それ以降は、医師や夫のアドバイスに従い、無理ない範囲でむけるところまでむいて、せっけんを使ってしっかり洗うようにしています。今は4歳になったので、自分でしっかり洗うようになりました。

いつおちんちんの皮をむけばいいの？

おちんちんの皮問題。これも女性には理解しづらい部分です。「ずっと包茎のままなのでは…」と不安になるママもいるようです。

近年、何か異常がない限り、“無理におちんちんの皮をむかなくていい”という意見の医師が多いようですね。自然にむけることが多いそうです。

でも、特に私たちより上の世代のなかには、おちんちんの皮を“早めにむくべき！”という意見を持っている人もいます。

私の友人の話ですが、保育園のお迎え・お風呂入れを自分の父親に頼んだところ、翌日保育園の先生に、「すごく〇〇くんのおちんちんが腫れているのですが…!?」といわれた、とのこと。ママがいない間に、おじいちゃんが無理に皮をむいてしまったんですね。

我が家の場合は、1～2歳ごろ、すきあらば息子がおちんちんをよくいじっていたんです。日々息子が自分で思いっきり皮をひっぱる過程で、いつの間にかむけたようです。ちょっと早かったのか、お医者さんには、健診時に「あっ、もうむけているんだね～」と言われました…（笑）。