2018.05.30
手軽にスッキリ!100均グッズで根菜をおしゃれにストック
スーパーでのまとめ買いや、実家やご近所さんからのおすそわけなどで、自宅に野菜のストックが溢れていませんか? 料理に欠かせない食材ですが、多くのママたちの頭を悩ませるのが野菜の“保存方法”です。
段ボールにそのまま置いておくと生活感が漂ってイマイチだし、せっかくなら誰に見られてもOKなくらいオシャレに保存しましょう!
食材をなんでも冷蔵庫に入れるのはNG!
よくあるのが、“野菜を持ち帰ったらとりあえずは冷蔵庫にIN!”という保存の仕方。実はこれ、正しい保存方法とはいえないんです。
例えば、根菜類に関しては冷蔵庫ではなく、“風通しのよい涼しい場所”での保存が適しているものもあります。
定番野菜のジャガイモや玉ネギ、また旬の時期には子どもが“イモ掘り”などで持ち帰ることも多いサツマイモなど、正しい保存方法を知っておきましょう。
ジャガイモの保存方法
長期保存に向いていないので、基本的には“必要量を必要な分だけ購入する”のがベターです。保存する場合には、カゴや穴を開けたポリ袋などに入れて通気性をよくし、風通しのよい冷暗所で保存するようにします。
光が当たって皮が緑になったジャガイモや発芽したジャガイモには、天然毒素(ソラニンやチャコニン)が含まれているので要注意です!
玉ネギの保存方法
湿度が高い場所での保存は腐敗が進む原因になるので、風通しのよい冷暗所で保存するようにします。新玉ネギに関しては水分量が多く傷みやすいので、袋に入れて冷蔵庫で保存してもOKです。
使いかけを保存する場合には、切り口が乾燥しないようにラップで包んで保存します。
サツマイモの保存方法
サツマイモは寒さに弱いので、冷蔵庫での保存はNG。新聞紙に包んで常温保存します。使い切りの目安は2週間程度。ほどよい水分を保ちながら乾燥させておくのがポイントです。
100均アイテムでもっとおしゃれに保存!
そのまま保存してもよいですが、100均のアイテムを使えば手軽にもっとおしゃれに保存できますよ! 汚れたら買い替えやすい価格なのが魅力ですね。
ジュート素材のアイテムで手軽に保存
通気性のいいジュート素材の袋は、根菜類の保存にピッタリ! シンプルな英字デザインなら、どんなインテリアとも違和感なくマッチしそうです。
ストレージボックスを利用!
ストレージボックスを野菜入れとして利用するのも◎。見た目もすっきりと片づきますね。
持ち運びにも便利なベジタブルストッカーもあり!
『セリア』で購入したというこちらのベジタブルストッカーは取っ手付き。掃除のときなどにサッと移動させるのにも便利ですね。
新聞紙を敷いてもベジサックならおしゃれに見える
ベジサックの中に新聞紙を敷いておけば、汚れ防止にも◎。英字新聞だとチラッと見えてもおしゃれですね。
100均アイテム+ひと手間で“マルシェ風”に♪
シンプルなカゴでもひと手間加えることで大変身! 黒板のように見える部分は、黒のマスキングテープに白のペンで手書きしているそうです。
思わず「見て!」と言いたくなるようなビジュアルの保存ケースたち。これがわずか100円ほどで手に入ります。見た目もおしゃれに、正しい保存方法で根菜をストックしませんか?
TOP PHOTO/ulrich22/shutterstock
参照/
農林水産省「じゃがいもによる食中毒を予防するために」
キユーピー「さつまいもの保存方法」
キユーピー「玉ねぎの保存方法」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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