2017.07.07
夏休みの『短期水泳教室』は子どもにもママにもいいことだらけ…!?体験レポ
夏休みに暇を持て余してしまう元気いっぱいな子どもと、それに付き合って大変なママにおすすめなのがスイミングの短期教室! 昨年の筆者の子どもたちの体験をもとに、夏休みの短期水泳教室の内容やメリットをお伝えします。
夏休みの短期水泳教室の期間は?費用はどの程度?
スイミングスクールにもよりますが、短期教室を行っている時期は、夏休みに入ってすぐの7月下旬や8月上旬、お盆を挟んで新学期が始まる直前というケースが多いようです。期間は、たいてい連続した2~5日間となっています。
スクール会員でない初心者の場合の費用は、レッスンの日数に比例して、大体3千円~8千円前後が一般的。
地方自治体が運営するプールの方が比較的安く、企業が運営するスクールの方が比較的高い傾向があります。(ただし、公営プールの短期教室の場合、小学生以上が対象であることもあります。)
実際に、当時小1だった娘と、年少だった息子が通った民間のスイミングスクールでは、4日間で1人7,200円でした。
いざレッスン!レベルに合わせた丁寧な教え方にママたちも安心♪
レッスンは4日間。あっという間でしたが、娘も息子もそれなりの成果を得ることができました。レッスンの流れは以下のとおり。
最初のレッスンはまずはレベルチェックから…
スイミングの短期教室は、まずはそれぞれのレベルをチェックするところから始まります。顔を水につけられるか、潜れるか、けのびはできるか、バタ足はできるか…など、講師が1人1人丁寧に確認していました。
当時小学1年生だった娘も、幼稚園の年少だった息子も、スイミングスクールに通った経験はなし。娘はなんとか顔を水につけられるレベルで、息子は顔を水につけることすらままならず、当然それぞれ児童の初心者コース、幼児の初心者コースに振り分けられていました。
それぞれのコースにコーチが2~3人ついて練習
コース分けが終わったら、レベルに合わせた練習が行われます。
幼児の初心者コースでは、プールの浅いところで水中歩行の練習から。じょうろや水遊びのおもちゃで、ときどき子どもの顔に水をかけながら、少しずつ水に慣らしていきます。
水中にフープを設置するなど、水に顔をつけなければならないけれど、楽しめるような仕掛けもありました。
児童の初心者コースでは、ただ水に顔をつけるだけでなく、コーチに支えられながら少し深めのところに潜るなど、初日からなかなかハード。水中で目を開ける、ビート板を使ったけのび、バタ足と、スピーディーに進んでいました。
また、それぞれのコースで常に2~3人のコーチが指導しており、何かあってもすぐに助けられる位置にいたので、まだ深いところに足が届かない子どもたちを安心して見ていられましたよ。
最後に再びレベルチェック
最終日には、どのくらいできるようになったかコーチがチェックします。結果は個人カードに項目ごとに書かれており、何ができるようになったか、保護者もひと目でわかるようになっていました。
lucia
お酒・映画・海外ドラマ・ディズニー・アニメ・マンガを愛するちょっとおたくなママ。フリーのWEBライターとして活動するかたわら、喧嘩ばかりする小学生と幼稚園生の子どもたちを...
詳しくはこちら