2014.12.26
SOS!子どもの急な発熱時知っておきたい3つの対処法
おかしいな?と思ったら病院へ 夜間なら小児電話相談を利用して!
photo by Vive La Palestina
発熱自体は正常な体の反応なので心配ないけれど、次のような様子が見られるときは、すぐに病院へ。
- 意識がはっきりしない・ぐったりしている
- 痙攣(けいれん)やひきつけを起こした
- 呼吸が苦しそう
- 水分が摂れない(嘔吐・下痢がひどい)
- 8時間以上おしっこが出ていない
- 生後3ヶ月未満で初めての発熱
また、夜間の急な子どもの体調異変で、救急に行くか翌朝まで待つか自分では判断に困ったときは、#8000(小児救急電話相談)に相談してみることをオススメします。
子どもが高熱を出すと、どうしても慌てがち。でもそんなときこそ、冷静に対処できるといいですよね。普段から子どもの平熱や体の様子を観察して、「ちょっと熱いな」「ちょっといつもと違うな」と早めに異変を察知できるようにしておきたいものです!
TOP PHOTO/Jackson (not happy)
参照/
看護師が教える新米ママのための子ども看護学「子どもの高い熱を早く楽にする子ども看護の技」
著:辻直美 小児救急講座 いざという時にあわてない~パパママ一緒に学ぶ!レスキューナースによる小児救急実践~テキスト
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水谷 花楓
東京の出版社で雑誌広告営業を7年間、その後、結婚して大阪に移転、リフレクソロジーの資格取得、受付嬢、社長秘書とやりたかった職種はすべてクリア!現在は、パンダで有名な和...
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