2016.11.13
『作品集』にしてみよう!子どもの図画工作おすすめ保管アイデア
子どもが幼稚園や学校などから持ち帰る“図画工作の作品”。一生懸命作ったものだし、捨てるに捨てられない。かといって増え続ける作品は結構かさばるため置き場にも困ってしまいますよね。
そんなときにはこんなアイデアで保管してみるのはどうですか?
主流はズバリ!『データ保存』
一番簡単なのが作品を『写真』に撮って保存するという方法。立体の工作にも平面の絵画にもどちらにも対応できるし、収納スペースもまったくといっていいほどかからないので保管も楽々です。
せっかく写真に撮ったなら、アルバムに収納したりフォトブックにするのがおすすめ。
いつの作品なのか分かるように日付を横に書き入れ、当時の子どもの様子(好きなものやよく遊んでいた遊びなど)も一緒にメモしておくとあとから見返したときに思い出が鮮明に蘇りそうですね!
立体作品は全体像がよく分かるようにいろんな角度から撮影すると良いですよ。
こちらは、子どもの作品にコメントをいれてフォトブックにしています。1冊の本になると、のちのち子どもと一緒に見返すことができて良いですね!
専用アプリで家族やお友達と共有!
子どもの作品を保存して、さらに共有できるアプリもあります!
それがこちらの『Pokke』。
出典:Pokke
“公開設定”をしておくことで、家族やほかの人たちにも作品が見られるようになるので、「同じくらいの年齢の子どもはどんな絵を描いたり作品を作ったりしているのかな?」と検索することも可能。
“いいね”や“コメント欄”もあるので、成長の喜びを共有できるのが楽しいですね!
ちなみに、うまく写真に撮るのが苦手というママにも安心な機能が。“斜めに撮影してしまってもまっすぐに修正してくれる機能”が付いています。
『絵本』にしてくれるサービスも!
通販でおなじみのフェリシモでは、子どもの作品を大切に保管してくれたり、一つの絵本に製本してくれるサービスがあります。
フェリシモ『カジサポ』
出典:ドリームニュース
まず最初に、500円で申し込みキットを購入し、自宅に届いたら思い出の作品をキットの箱に納めます。
そして、1年間大切に保管してもらえるサービス(2,400円)か、保管に加えて絵本も作成してもらえるサービス(5,600円)のどちらか希望する方を選びます。
保管サービスは一年ごとに更新。保管中はカビやほこりなどから守ってもらえる場所に大切に保管されるそうですよ。
※価格はいずれも税別
“子どもに選ばせて”スクラップする
ちょっとしたお絵かきや広告の裏に落書き程度に描いた絵にはこれがおすすめ。子ども自身に“捨てても良いもの”“大切に取っておくもの”を選ばせて、保管すると決めたものをスケッチブックなどにはりつけて“いいもの扱い”してあげる方法です。
こうすることで子どもに“いるもの”と“いらないもの”を仕分ける能力も付き、更に自分がいると決めたものを丁寧に扱ってもらえることで喜びや自信も感じることができます。
子どもが作ったものはどれも“今しか作れない”大切な作品ですよね。だからこそ、工夫していつまでも大事に保管しておきたいもの。我が家にも子ども二人分の作品がそのまま保管してありますが、さっそく子どもと一緒に整理を始めてみようと思います。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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