2018.10.24
茹でて、漬けて、加えるだけ!モチモチ食感がたまならい『タピオカドリンク』を自宅で楽しむ方法
最近街中でよく見かける『タピオカドリンク』。やみつきになりそうなあのモチモチな食感が自宅でも楽しめたらな…と思ったことはありませんか?
そんなママたちのために、自宅でのタピオカの作り方と保存方法をご紹介します!
そもそもタピオカって何?
タピオカってそもそも一体何者なの? あの不思議な食感にこんな素朴な疑問が湧いてきますよね。
実はタピオカの原料は『キャッサバ』と呼ばれる南米原産のイモの一種。サバナ気候や熱帯雨林気候の地域など、気候や土壌などの条件が厳しい土地でも栽培が簡単だとされているそうです。
キャッサバ芋から採れる澱粉(タピオカ粉)を粒状に加工して乾燥させたものがタピオカの原型となる『タピオカパール』で、これを茹でることで、私たちがよく目にするモチモチのタピオカになります。
主成分は炭水化物なので、乾燥タピオカ(タピオカパール)の場合100gグラムあたり351kcalと高カロリー。実際は茹でて食べるため、ドリンクに入っているタピオカは大さじ1ほど(約28kcal)ですが、食べ過ぎには要注意です。
ちなみに、炭水化物のほかにもカリウムやマグネシウム、カルシウムといったミネラルを含むなど、意外と(?)栄養面でも優れています。
タピオカを入手するには?
タピオカは『KALDI』などの輸入食品を取り扱うお店や、横浜・神戸などの中華街などで購入することができます。また、Amazonなどのインターネット通販でも気軽に入手することができますよ!
出典:Amazon
ちなみに、こちらが実際にAmazonで取り扱っている商品。1kg1,800円程度で購入できます。
また、タピオカドリンクに欠かせないのが“太めのストロー”ですよね。これは100均や『ロフト』、『東急ハンズ』などのバラエティショップや、ネット通販で購入できます。
出典:Amazon
Amazonで売られていたこちらは、10本入りで85円でした。
タピオカの作り方と保存方法
ではここからはタピオカの調理法についてご紹介します。まずは基本の茹で方から。
乾燥タピオカをお湯で30分ほど茹でたら、火を止めて20~30分ほど蓋をして蒸らし、ざるに移して冷水を流しながら冷やします。
詳しい作り方はこちら
タピオカドリンクを楽しむには、ここからしっかり水気を切ったタピオカをシロップに30分以上漬けこみ、ミルクティーなどお好みのドリンクに加えるだけ♪ 寒くなってくるこの時期は、ホットタピオカミルクティーにしても素敵ですね。
タピオカは、3時間以内に食べるならそのまま常温保存でOKですが、それ以上の場合には冷蔵庫で保管します。ちなみに、冷蔵庫に入れると固くなってしまうのでその場合にはお湯を加えてレンジでチンするとまた元通りモチモチになるそうです。
また、冷凍保存も可能。ジップロックなどの密閉できる袋に入れて空気を抜いた状態で冷凍すれば、1ヶ月ほど保存できます。戻すときはまた茹でればOK!
タピオカの茹で方や保存法を知っておけば、自宅でもタピオカドリンクを楽しむことができますね! ミルクティーやヨーグルトに混ぜて、手軽にタピオカドリンクを楽しんでみませんか?
TOP PHOTO/mama_mia/shutterstock
参照/ カロリーSlism「タピオカ」mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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