2016.09.16
お弁当からパーティまで大活躍!アレンジ自在の『ちぎりパンサンド』で食卓を華やかに 【動画レシピつき】
短時間でフワフワのパンが作れるということで、昨年大ヒットした『ちぎりパン』。今度はこれで、サンドイッチを作ってみませんか?
いろいろな具材をはさむことによって、食べ方のバリエーションがぐっと広がります。休みの日の親子ランチやママ友との集まりなどに出すと、盛り上がること間違いなしですよ♪
パンを焼いて挟むだけ!『ちぎりパンサンド』の作り方
まずはベースとなる『ちぎりパン』を用意しましょう。作り方は簡単。ホームベーカリーがある方は、下記の材料を入れて発酵させるだけです。
ない方は、下の動画の作り方を参考にしてくださいね!
材料(18cm×18cmの角型)
- 強力粉…280g
- 砂糖…大さじ1
- ドライイースト…小さじ1
- 塩…小さじ1
- 室温に戻した牛乳…180ml
- 室温に戻した無塩バター…大さじ3
作り方
- 強力粉、砂糖、ドライイースト、塩まで順にボウルに入れ、牛乳を加えながらざっくりと混ぜていきます。
- 生地がまとまったら台に移し、粘りが出るまでよくこねます。そして、生地にバターを加え、さらに15分ほど生地が手にくっつかなくなるまでこねます。
- 生地を丸くまとめ、綴じ目を下にしてボウルへ。30℃くらいのところで2~3倍の大きさになるまで30分~1時間ほど発酵させます(季節によって冷房や室温が低くて発酵しづらいときがありますが、電子レンジやオーブンに発酵機能がある方は、それを使うと解消できます)。
- 発酵が終わったらガス抜きをし、生地を16等分に分け、丸めて15分休ませる。
- 生地を丸め直して型に敷き詰めていきます。小さい型を使ってお弁当に収まるサイズにしたり、子どもが食べやすい一口サイズにしたりと、大きさは好みで変えても大丈夫です。紙製の型を使うと、プレゼントやお出かけにも便利。
- 30℃くらいのところで2倍の大きさになるまで30分二次発酵させる(3の一次発酵と同様、電子レンジやオーブンに発酵機能がある方はそれを使うと良いです)。
- 180℃に予熱したオーブンで20分焼く。
ちぎりパンができれば、完成まであと一歩! 焼きあがったちぎりパンに切り込みを入れ、その間にサンドイッチの具材を詰めていきます。列ごとに同じ具材を入れたり、それぞれ違うサンドイッチにしたりして、アレンジを楽しんでみてください♪
ランチに行楽に…さまざまなシーンで楽しめる『ちぎりパンサンド』
朝食からお出かけまで、さまざまなシーンで楽しめるちぎりパンサンド。棒状に形成してワンプレートランチにしたり、リース型にしてママ友とのお茶会を楽しんだりと、インスタで見つけたおしゃれなちぎりパンサンドを紹介します!
まるでカフェランチみたい!ワンプレートでおしゃれに盛り付け♪
どこから食べる?豪華なリースタイプは、パーティにもおすすめ!
4~6個ほどのブロックに分ければ、詰めるだけでサマになるラクちん弁当に◎。
このようにパンの形を変えるだけで、さまざまなシーンで活躍しそうですね!
もうひと工夫で一層楽しいアイデアサンドのできあがり!『変わりちぎりパンサンド』
基本のちぎりパンサンドに慣れたら、今度はちょっと変わったちぎりパンサンドを作ってみましょう!
ベースのちぎりパンがシンプルだから、アイデア次第でより凝ったアレンジができるのもちぎりパンサンドのいいところ♪ チーズやハムを型でくりぬいてキャラクターの顔にしたり、パンを動物の形にして口の中に具材を詰め込んだり…というのも、ユニークでとってもかわいいく仕上がりますよ。
こんな凝ったアレンジは難しい…という方は、先ほど紹介したお弁当のちぎりパンサンドのように切り込みを斜めに入れるだけでも◎。ちょっとひと工夫するだけで、十分インパクトの強いちぎりパンサンドになりますよ!
具材やデコレーションなどで変化をつければ、バリエーションは無限大! 簡単なので、子どもと一緒に作ってみるのもオススメです。アイデア次第でいろいろな味や見た目を楽しめる『ちぎりパンサンド』を、ぜひ楽しんでくださいね♪