2016.10.22
クリアアイズで好感度&美人度アップ!くすんだ瞳に輝きを取り戻す方法
昔から“色白は七難隠す”といわれるように、白さは清潔感や美しさを引き出してくれます。肌以外にも白さが重要な部分に“歯”と“目”があります。歯は口腔ケアに加えて見える面積が広いので気を配る部分ですが、白目にまでこだわったことはありますか?
普段あまり気にしない白目ですが、輝きを取り戻せば好感度と美人度がアップしますよ!
白目が美しいだけでこんなにも印象が違う!?
上の二枚の画像ですが、どちらが美しいと思いますか?
視線がまず行くのは左側だったのではないでしょうか。左側は白目がクリアで顔全体がパッと明るく見えます。右側は白目部分だけをくすんだように加工したものです。同じモデルさんでも、白目部分がくすむだけでこんなにも印象が変わるのですね!
白目がくすむ原因は加齢・外的刺激・生活習慣
赤ちゃんの白目って青みがかかっていますよね。これは『強膜』といって眼球の表面にある膜が薄いため、中の硝子体が透けて青っぽく見えるのです。歳を重ねるごとに強膜が厚くなっていき、段々とクリアな透明感が薄れていきます。
そして紫外線やスマホのブルーライトなど、外的刺激によっても白目はくすんでいきます。紫外線は活性酸素を発生させて、シミとなって白目をくすませます。PCやスマホのブルーライトも目には強い刺激となるため、疲れが原因となって白目がくすんでしまうのです。
また、喫煙や飲酒などの生活習慣も白目をくすませます。肝機能が低下すると黄疸など肌が黄色くなることがありますよね。肝臓で処理できなかった『ビリルビン』と呼ばれる色素が血中で増加すると、肌が黄色くなったりします。ビリルビンは肌だけでなく、白目も黄色くくすませてしまいます。
こうしてみると肌と同様に、目も適切なケアが必要なのだとわかりますね。
クリアアイズを目指して輝きを取り戻す方法
白目の輝きを取り戻してクリアアイズにするには、良質な睡眠と、健康的な食生活が不可欠ですが、加えてこんなケアと対策方法も試してみては?
外的刺激から保護してあげる
紫外線対策にサングラス、ブルーライト対策にフィルムや眼鏡を利用するようにします。目の疲れも原因ですから、適度に目を休ませてあげるようにしましょう。
目に良いとされる食品を摂る
目に良い食品といえば『ルテイン』を思い出す方もいるかもしれません。ルテインは抗酸化作用があるので、眼精疲労や視力低下なども予防してくれます。ほうれん草やブロッコリー、キャベツなどはルテインが豊富に含まれています。
また、樹皮を煎じて目薬にしていた『メグスリノキ』は、最近の研究で肝臓にも効果があるのではないかといわれ、お茶にして飲むこともあるようです。
目薬でアイケアする
コンタクトやドライアイだけでなく、PCやスマホを使う人には目薬でのアイケアがオススメです。
サンテ『サンテ ボーティエ』
目に必要な栄養とターンオーバーを促してくれ、瞳本来の輝きを引き出してくれます。肌ケアと一緒にアイケアの習慣も取り入れることができますよ。
また、即効性を求めるならこちら。
イノクサ 『ローションプレージュ ブルードロップ』
履歴書などに使う写真の撮影前など、今すぐクリアアイズになりたいときにオススメです。天然成分で作られているので、即効性がありながら目にやさしいのもうれしいですね。
好感度と美人度をアップさせるだけでなく、PCやスマホが欠かせない現代人には、アイケアはもはや必須かもしれません。ご紹介したアイケアで、クリアアイズを取り戻してくださいね。
参照/
スキンケア大学「白目が黄色っぽい!濁っている!は魅力半減」
女性の美学「白目の濁りは美人から遠ざかる一歩!白目を白くする方法」
参天製薬「サンテボーティエ」
津田マリリン
1977年愛知県出身。アプリ開発の経験を活かし、All aboutのiPhoneアプリガイドとして執筆中。ママのためのスマホ&アプリ活用術をお伝えしていきたいです。心理カウンセラーの資格...
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