2017.01.27
入園前に済ませたい!我が家の『トイレトレーニング』成功した方法・失敗した方法
「こうやるとうまくいくよ!」って聞いていたけれど失敗したアイデアたち
出典:kryzhov/Shutterstock
“トイレにお気に入りの絵などをはる”作戦
この方法で“トイレに行くのを楽しみにしてくれるようになる”ということを聞き、筆者の家では『プラレール』のカレンダーをはってみました。しかし、たしかに楽しんではくれたのですが、はった日のうちに剥がされ、すぐにボロボロにされてしまいました。
“成功したらごほうびシールをはる”作戦
いわゆる“トイトレ表”のようなものを作り、成功したらごほうびにシールをはってやる気を促すというものですが、こちらも“トイレに行くのを楽しみにしてくれるようになる”と聞いて試してみたものの、用意してあったシールはふと目を離した隙にことごとく剥がされてリビングの床中がシールだらけに…。
結果、すぐにやめてしまいました。シールは隠しておくなど、大人が管理しておく方がよかったのかもしれません。
“家では下半身裸で過ごす”作戦
「粗相してしまったことに、子どもがより気づきやすいからオススメだよ」と聞いてチャレンジしてみたのですが、うちの子どもには向いていませんでした。もらしたときの“不快感”がパンツより低いせいか、床が広範囲に汚されてしまうばかりだったため、中止しました。
以上は筆者の子どもには向いていないものでしたが、この記事を読んでくれているママの中には、もしかしたら「すごくよかったよ!」というものもあるかもしれません。
でも、もしいざ試してみたものの、子どもやママのどちらかが「うまくいかない」と思ったり、ストレスを感じてしまうようだったりしたら、すぐに別の方法にトライして、楽しく続けられそうなものを取り入れるのが良いと思います。
トイレトレーニング中のイライラは、子どもにとってもママにとっても大敵です!
最近では、「無理にオムツをはずさなくてもいい」「オムツはずしをするのではなく、オムツを自然に卒業するのを待とう」という意見も多いですよね。幼稚園・保育園でも、そういう方針の場所が増えているようですし、焦る必要はありません。
とはいえ、オムツを卒業してくれたら、経済的にもタスク的にも、ママにとっては大助かりですよね。焦らず、けれど着実にトレーニングしていきたいですね。
PHOTO/Bartosz Budrewicz/Shutterstock
佐原チハル
2013年、無痛分娩にて出産。ハニーと二人三脚、子育て奮闘中のフリーライターです。執筆内容は、コラム・書評・ゲームシナリオなど雑多。性や恋愛に関するユースワーカー業・書店...
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