バターコーヒー、おでん…『置き換えダイエット』に適したメニューって?【話題のダイエット紹介vol.02】

糖質制限にスムージーにグルテンフリー…毎年流行っては廃れていく無数のダイエット法。もちろん長続きしないような極端な方法を試すのは危険だけど、今まで話題になったダイエットについて知っておいても損はありません！　しっかり知識を身につけて臨機応変に取り入れれば、健康的なボディを目指せるはず♪

そこでmamaPRESSでは、これまで流行ったダイエットをテーマ別にご紹介！　今回は“置き換えダイエット”として話題になった4つのメニューについてご紹介します。

朝食代わりに『バターコーヒー』

出典：Amazon

アメリカのIT起業家、ディブ・アスプリー氏の著書『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』（ダイヤモンド社）で紹介され、たちまち日本でも話題になった『バターコーヒーダイエット』。

こちらはコーヒーにバターとココナッツオイルを混ぜた『バターコーヒー』を朝食代わりにいただくというもの。材料のバターは、牧草飼育牛からとれた『グラスフェッドバター』を使うのがポイントです。

良質なバターは体内で効率よくエネルギーに変換され、脂肪になりにくいので、朝の置き換えダイエットにピッタリなのだとか。さらに、良質なオイルとカフェインの働きで、日中のパフォーマンスに良い影響を与えてくれるというメリットもありますよ。

アメリカの本格的なダイエットプログラムでも導入されている『野菜スープ』

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1日のうち最低でも1食を、野菜たっぷりの『野菜スープ』に置き換えるというダイエット法です。こちらのスープは、キャベツやトマトなどのさまざまな種類の野菜を煮込み、コンソメで味をつけ作ります。

イモ類やとうもろこしなど糖質の高い食材を使うのはNG。糖質の少ないメニューに置き換えることで、体が足りない分の糖質を脂質から補おうとして、その過程で脂肪が燃焼されるというわけです。

野菜スープはもともと、太りすぎて手術が受けられない人のために考案されたダイエットプログラムの中で取り入れられていたメニューです。手術を受ける人用に考案されただけあって、野菜の栄養がたっぷり摂れる健康的なダイエットですね。

『野菜スープダイエット』で使う野菜の種類やスパイスは、監修者によって微妙に異なるので、好みのレシピを探してみてくださいね。

海外セレブにも欠かせないダイエットドリンク『スムージー』

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海外セレブが愛飲していたのを、日本の有名人も取り入れるようになり、一般の人たちにも人気が広まっていった『スムージー』。今では置き換えダイエットの定番になっています。

材料を生のままジュースにしていただくことで、熱に弱いビタミン類や酵素などの栄養もあますことなくいただけるのがスムージーのメリットです。

ケールやアボカド、キウイなど食物繊維が豊富な食材を使うのがダイエットを成功させるコツ。糖質たっぷりの果物ばかりを使ったスムージーだと、かえって太ってしまうことがあるそうなので、注意してくださいね。

手軽に手に入るから取り入れやすい『おでん』

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おでんダイエットは、ブロガーとしても名高い鳴海淳義氏による著書『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい』でも話題になりましたが、低カロリーで満腹感を得やすいため、1食置き換えダイエットにもちょうどいい料理。

コンビニなどでも手軽に手に入れらる上、さまざまな具材が入っているので、栄養価の面でも優秀です。

ただし、さつま揚げや巾着餅などの糖質・脂質の高い具ばかりを選ぶと、ダイエット効果を得られないことも…。だいこんやこんにゃくといったヘルシーな具材を中心に、バランスのよい組み合わせにして、時間をかけて食べるようにしましょう。

毎日同じものでは飽きてしまいそう…という方は、食べ過ぎた翌日の調整メニューとして取り入れてもよさそうですね。食事の中にうまく置き換えてメニューを組み込み、1日の栄養バランスを考えつつ、健康的な体を目指しましょう★

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参照／ ダ・ヴィンチニュース「話題の「バターコーヒー」の効果とは？」
All AboutBeauty「脂肪燃焼に効果的！野菜たっぷりの簡単スープ」
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