2016.10.25
“血まみれ指”に“目玉”でホラーなハロウィンに!?『ちょいグロ料理』レシピ
「今年はちょっと変わったハロウィンを楽しみたい!」というママ、ハロウィンに『ちょいグロ料理』でホラーな雰囲気をあじわう楽しみ方もあるようですよ。
ハロウィンの料理といえばかわいらしいものをイメージしますよね。でも、ハロウィンは日本でいう“お盆”にあたるイベント。かわいい料理もいいけれど、ホラーな雰囲気を演出するのもアリかも♪
今回は、そんなホラーなハロウィンにぴったりな、ちょっぴりグロい見た目のちょっと変わった料理レシピをまとめてみました!
ゆ、指…!?グロいけど、みんな大好き『ミイラの指ソーセージ』
材料(5~6人分)
- ソーセージ…20本
- トルティーヤ…3枚
- ケチャップ…適量
作り方
- オーブンを350℃に余熱する。トルティーヤはキッチンばさみで細長く切っておく。
- ソーセージの片側を爪の形にそぎ落とす。反対側は端を少し切り落としておく。
- ソーセージの端を切り落とした側に、トルティーヤを2~3周巻きつけ、つまようじで止める。
- オーブンで5分焼き、ソーセージの爪部分にケチャップを塗る。
オーブンを使うのが面倒なら、鍋で茹でたり、フライパンで焼いたりしたソーセージを使ってもOKです。爪の部分を作って下にトルティーヤを巻けば、あっという間にミイラの指の完成。見た目はグロくても、元はソーセージ。味を失敗する心配はなしです♪
紫&オレンジのカラフルカラーで♪『ハロウィンサラダ』
出典:楽天レシピ@mchie
材料(2人分)
- 紫キャベツ…適量
- 人参…適量
- 塩…小さじ1
作り方
- 紫キャベツと人参を千切りにしてボウルに入れる。
- 塩を加えてもみ、水気が出るまでしばらく置く。
- 水気をしぼって完成。
少ない材料で手間も少ないサラダです。野菜をスライサーでささっとスライスすれば、もっと手軽に、あっという間に完成しますね! カラフルな色合いなので、盛り付けによってはおしゃれな料理にもなります。子ども向けにコーンを入れてもいいですね。
まるでくりぬいた目玉…!『マッシュルームの目玉風グリル』
材料(4人分)
- マッシュルーム…8個
- ベーコン…1枚
- ピザ用チーズ…少々
- グリーンオリーブ…2個
- ブラックオリーブ…1個
- ガーリックパウダー…少々
- 塩こしょう…少々
作り方
- マッシュルームの軸を取り、ガーリックパウダーと塩コショウをふる。
- ベーコンはみじん切りに。グリーンオリーブは2mmの輪切りに。ブラックオリーブは縦半分に切って、ストローでくりぬいて丸型をとる。
- マッシュルームの内側に、ベーコン、チーズの順に詰める。
- 3に、輪切りのグリーンオリーブと、丸型のブラックオリーブオイルをのせる。さらに隙間にチーズを詰める。
- オーブン180℃で7~10分焼く。
オーブンで焼くときは、アルミ箔で覆っておくと焦げ目がつきにくいです。マッシュルームに熱が通って、しんなりしてきたら完成。まるでギョロギョロの目玉が並んでいるような一品です。
お皿にそのまま並べて食べてもいいですが、ほかの料理の飾り付けに使っても◎。例えば、ハンバーグにのせてケチャップで顔をかいたり、スープに浮かべたり…アイデア次第でいろんな飾りつけが楽しめそうです♪
バンズにケチャップで簡単♪ホラーな『ハロウィン風パン』
材料(1人分)
- バンズ…1個
- ウインナー…1本
- ベーコン…1枚
- マヨネーズ…適量
- ケチャップ…適量
作り方
- ウインナーとベーコンを焼く。ウインナーは真ん中から半分に切る。ベーコンは縦半分に切る。
- バンズに目になる穴と、口になる切れめを入れる。目はウインナーが入るくらいの大きさの穴を2か所、口になる切れめは横長に。
- 目の穴にケチャップを入れたら、ウインナーを1本ずつ差し込み、マヨネーズで目玉を描く。
- 口の切れめにケチャップ、マヨネーズ入れ、ベーコンを差し込んだらお皿にのせて完成。
バンズは手作りでも、買ってきたパンでもOKです。ケチャップだけで顔をかいてもいいのですが、ソーセージやベーコンを入れることで、グロさが増します。大人でもギョッとしてしまいそうな、ハロウィンならではの盛り付けですね!
やさしい味だけどインパクト絶大!『紫芋ホットケーキ』
出典:楽天レシピ@ra.ffa
材料(2人分)
- 紫芋…細め3本
- ホットケーキミックス…150g
- 豆乳…100g
- 干しプルーン…5個
作り方
- 紫芋はやわらかくなるまでレンジで火を通し、切るように細かくつぶす。
- ホットケーキミックスと豆乳でホットケーキの生地を作り、つぶした紫芋、細かく刻んだプルーンをまぜる。
- フライパンで焼く。弱火でじっくり焼いたら完成。
ホットケーキミックスを使っているので、簡単で失敗しにくいケーキです。フライパンで焼くときは、弱火でゆっくり火を通すのがポイントです。ゆっくり焼くと焦げにくく、色がきれいに出るんですよ。
見た目のインパクトがすごいのですが、意外にもやさしい味です。離乳食期の子どもも食べられるレシピになっているのがうれしいですね。
どれもイベント料理らしい特別感がありますよね! よりホラー感を味わい方は、食事の前に、家族でホラーやハロウィンをテーマにした映画を見るのもおすすめです(笑)
かわいいハロウィンも楽しいけれど、こんなホラーナイトを演出してみるのも、子どもの思い出に残りそうですね。
TOP PHOTO/Anders Ruff Custom Designs
山下 二子
1984年生まれ。大阪在住。学生時代に医療福祉や情報処理・経理について学ぶ。卒業後は銀行に就職したのち、大手コールセンターへ転職。採用・研修・労務管理等を務めたが転居によ...
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