2018.09.01
赤ちゃんの排泄記録も簡単♪『うんこボタン』は汎用性もあって使える!
『うんこボタン』という、なんともユニークな名前の育児グッズをご存知ですか?
『うんこボタン』とは名前のとおり、シンプルにボタンを押すことで赤ちゃんの排泄をウェブアプリで管理し、スマホでも確認できるアイテムのこと。しかも排泄を管理するだけでなく、パパとママの育児共有に役立ったり、子どもの行動管理にも役立ったりするのだとか!
気になるネーミングの『うんこボタン』と、その活用法をご紹介します。
クラウドファンディングでも多くの資金を受け話題になった『うんこボタン』とは?
『うんこボタン』は、東京のソフトウェア開発会社『144Lab』が大手クラウドファンディングサイト『Makuake』で一般販売に先駆けて発表しました。
開発に際しては、ママひとりに負担がかかってしまう新生児期を“ワンオペ育児”ではなく、家族みんなで赤ちゃんの成長を見守るきっかけになってほしい、という想いがあったそう。
ユニークなネーミングやシンプルな装置、開発への想いなどに注目が集まり、資金調達も成功、2018年4月24日に正式にリリースされました。
使い方はいたってシンプル! ボタンを“押す”だけ♪
『うんこボタン』はWi-Fiを通じ、ウェブ上に記録を残す装置です。ボタンは“おしっこ”と“うんち”の2個に分けてあり、ボタンを押すことで日時とイベント(おしっこ、うんち)がウェブ上に記録され、それをLINEに通知することができます。
記録の閲覧はウェブアプリで行うので、設定すれば誰でもアクセス可能! パパやママだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんもチェックすることができますね。これでママ以外の家族も赤ちゃんへの関心が高まり、育児に積極的に参加するきっかけになるのではないでしょうか。
赤ちゃんのうんちやおしっこの回数は、新生児期の健康管理では大切な記録ですよね。産院や小児科でも記録を勧められます。
これまでは育児日記などに書き込むのが一般的でしたが、初めての赤ちゃんのお世話は思っているよりも大変で、書き込む時間もなかなか取れないもの。そんなとき『うんこボタン』があれば、ボタンを押すだけで正確な記録が取れるので便利です!
あとからメモも追加できるので、うんちの様子や赤ちゃんの様子を記録できるのも嬉しいポイントですね。
小学生の「ただいま」「行ってきます」の管理も!『うんこボタン』の活用法
『うんこボタン』の“おしっこ”“うんち”などのイベント名は、変えることができます。アイコンも8種類用意され、おっぱいやミルク、睡眠などが選べます。また、名称自体も変更可能! ママが自分で使いやすいように名前を変更して記録が残せますね。
それだけではありません。『うんこボタン』は赤ちゃんの記録だけでなく、実は家族の行動管理にも便利なんです!
例えば、共働き家庭の子どもの「ただいま」「行ってきます」の管理も、『うんこボタン』で可能。パパやママのLINEに通知されるので、安心で便利な使い方です。また、大人の内服記録や排泄記録などにも使えます。ランニングや体操など、トレーニングの記録にもいいですね。
忘れてはならないペットの散歩やエサやりも、このボタンがあれば家族で共有できますよ。タイムカード代わりにもなりますね。
SNSでも話題に!
それでは、すでに『うんこボタン』を活用している人たちの声を見てみましょう!
たくさん記録したくなる!
クラウドファンディングに参加した方からの投稿。実際手に入ると、たくさん記録したくなりますね。
赤ちゃんの排泄が楽しみに
いつもは大変な赤ちゃんのおむつ替えですが、『うんこボタン』があれば、待ち遠しくなるかもしれませんね!
新聞でも紹介!
新聞でも取りあげられ、そのユニークなネーミングで話題になりました。
どこで買えるの?『うんこボタン』の入手方法
では『うんこボタン』はどこで買えるのでしょうか?
出典:Amazon
Amazonなどのネット通販、またはMakuakeのストアでも販売されています。セブンイレブンの北本駅西口店では、店頭販売もされているそうですよ!
一度聞いたら忘れられないネーミングの『うんこボタン』。シンプルな構造ながら、新生児育児に、家族との情報シェアにと便利に使えそうです。
気になったママはぜひチェックしてみてくださいね。
TOP PHOTO/Oksana Kuzmina/Shutterstock
参照/
Makuake「赤ちゃんの健康管理に欠かせない排泄記録、押すだけで簡単「うんこボタン」!」
@Press「押すだけで赤ちゃんの排泄を記録できる「うんこボタン」発売 ~記録と共有によって“ワンオペ育児”の精神的負担も軽減~」
うんこボタン
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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